自律神経失調症は外からの刺激に対して、自律神経が体を守ろうと
防御反応を起こして発症する病気です。症状が一人一人違うように、
その原因もまた一人一人違います。
自律神経のバランスが乱れるのには、
いろいろな原因が複雑にからみあっていると言われています。
・ 生活のリズムの乱れ
夜更かし、夜型人間、夜間勤務や、子供の頃からの不規則な生活習慣など、
人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイル
・ 過度なストレス
仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、
環境の変化など、過剰なストレス
・ ストレスに弱い体質
子供の頃からすぐ吐く、下痢しやすい、自家中毒、環境がかわると眠れないなど、
生まれつき自律神経が過敏な人もいる。また思春期や更年期、身体が弱ってい
るときは自律神経のバランスが乱れやすい
・ ストレスに弱い性格
ノーと言えない、感情処理が下手、気持ちの切り替えができない、
人の評価を気にしすぎる、人と信頼関係を結ぶのが苦手、依存心が強いなど、
この変化が自律神経の働きに影響を与える
・ 環境の変化
現代の生活は適応能力が衰えやすく、社会環境の変化、
この変化が自律神経の働きに影響を与える人もいる。
人間関係や仕事などの環境の変化などへの不適応や過剰適応が増えていると思われる
・ 女性ホルモンの影響
女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化しつづけ、
この変化が自律神経の働きに影響を与える
仕事や人間関係の悩みや恐怖心など、精神的な
ものだけでなく、暑さや寒さ、痛さ、病気、けが、睡眠不足、
騒音、外からの刺激もあります。
