ウォーキング
セロトニンが分泌されて脳がリラックスし、集中力がアップします。
風景を見る・外界の音を聞く・臭いをかぐ、などが脳に良い刺激を与えるのです。
大腿筋を刺激することも、ウォーキングが脳にいいもう一つの理由として挙げられます。
歩行に限らず、腕立て伏せや柔軟体操など、筋肉を刺激する運動であればいずれも脳を活性化させるそうです。
大腿筋は体内で最も太い筋肉なので、神経内を行き来する情報量も多くなり、刺激の効率が上がります。
よく噛む
粉末えさを与えたねずみと固形えさを与えたねずみでは、後者が迷路テストなどでよい成績を残す、というのはよく知られています。
「食べる(噛む)」という行為は、人間の五感(視・聴・嗅・味・触)を全て刺激する動作です。
つまり幅広い情報が脳に伝わり、大脳の広い範囲を興奮させることができるのです。
さらに、よく噛むことは脳への血流を増やします。
噛むことのもう一つの効能として、コレシストキニンというホルモンを消化管から分泌することがあります。
このホルモンは海馬を刺激して記憶と学習能力を高める働きをします。
指先を使う
裁縫や折り紙、ピアノやバイオリンなど楽器の演奏、あるいは日曜大工などはいずれも脳を鍛えるのに理想的です。
体が動くのは、大脳新皮質の運動野からの命令によるものです。
手や指といった部分をコントロールする運動野の神経細胞数はとても多くなっています。
上の例と同様に、指先を使うことは脳の広い範囲を刺激するわけです。
水中で運動する
「水泳は全身運動である」とよく言われるように、水中で姿勢を保つためには全身の筋肉を微妙にコントロールしなければいけません。
前述のように筋肉を刺激することはイコール脳を刺激することなので、地上での運動では得られない質・量の刺激が水中での運動では脳に届くことになります。
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