えー、特にブログでは触れませんでしたが、
アベニーパファーさんは遠くに旅立ちました。
(コリドラスさんを購入してきたら、すでに…)
んで、むかえたコリドラスさん。
現在アドルフォイとロレトエンシスの2匹。
さて、今回はコリドラスさんのための環境を構築します。
コンセプトは、
①細かい砂地にする
②隠れ家(陰になる部分)を作る
③湧き水演出する(これは個人的な好みで)
今回の主な購入物
・GEX エアー調節バルブソフトチューブ1m付き
・水作 ジョイントセット(直型、L型各3個入り)
・Y字管 プラスチック製
・無印キスゴムφ18クリア4ケ入
・《形状お任せ》水草活着用流木
・SpringWater(湧水の砂)
(洗浄時、爪の隙間に入りまくる位な細かさ)
②は、既存のウィローモス付き流木と追加購入した流木の配置を工夫する、と。
メインは、③の湧き水演出。
ネット上を探しても、「これぞ」といったものが見つけられなかったんで、
多分に手探り状態ですが。(;・∀・)
動力は、既存の濾過器(スペースパワーフィットS)を活用する、と。
配管は、エアチューブ。
こいつをジョイントとキスゴムを活用して配置します。
で、問題になってくるのが「噴出口を上に向けるか下に向けるか」
ざっと調べたところ、下向きの方が吹き上がりの形がきれいらしい。
しかし、「サンドブラスト現象(水流で砂粒がぶつけられて、底が割れる)」の対策が必要。
上向きだと、フィルター停止時に噴出口から砂が入り込みやすい。
(下向きでもありうるらしい)
…などなど。
とまぁ、いろいろ考えたんですが、今回は「下向き」を採用しました。
んで、下の写真のが「サンドブラスト」対策。
めんつゆのキャップを加工して組み合わせてみました。
噴出口は、L字のジョイントを使用。
(L字のを、吹き出し口側をカッターで切断して短く加工)
あとは、ビニール紐で管とキャップを固定。
水槽にはこんな感じで配置。
シャワーパイプの2口を湧き水用に割り当て。
(↓写真のY字パイプのライン)
流量確保のため、1口残してエアチューブでふさいじゃいました。
(1口は水流/エア確保のために)
で、こんなかんじにしあがりました。
1Lの砂は、このサイズの水槽には多かった…。
(500mlでいいかも)
前の記事の動画の通り、かなり「ささやかな」湧き水風。
ん~、もっと砂の盛り上がりが欲しいところ。
イメージは、もっとモコモコいってる感じだったんですが。
(今思うと、動作テスト、途中でやってもよかったね…)
でもまぁ、一応かたちにはなったかな。
(´∀`)
以下余談。
「”湧き水”強化」対策案
1.もっと比重が軽い砂(ボトムサンドなど)にする
→没案
メンテがめんどそう(砂掃除の際、水と一緒にプロホースから排出されやすい)
2.もっとパワーのあるポンプを配置
→没案
1)今のフィルターで、濾過能力は足りてる。
2)専用にポンプを導入するにしても、これ以上スペースをとりたくない。
3.シャワーパイプからの配管見直し。
→採用候補①
1)Y字管で2口を1口にする
…1口の方が、より強い流量を得られる?
2)フィルターから一番近い口を「湧き水」用にする
(現在は水流/エア確保用になってる)
…近い口の方が流量が多くなるんじゃないか?
4.噴出口を上向きにして、砂を厚めに盛ってみる。
→採用候補②
1)下向きより、上向きの方が砂を巻き上げる力が強い
…幸い、砂はふんだんにあるよ
2)噴出口はストッキング等でカバー
(砂が入り込むのを防ぐ)
▲コリドラス ロレトエンシスさん
ちかいうちに手をくわえるかもね。
いずれにせよ、構築途中でテストはしよう。
( ̄▽ ̄;)