アーティストデート、って、酷暑はこうなる | 巡礼者のブログ

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都内の台風の影響は、予測ほどではなく、それほどの雨ではなかったが、今は気温も風も、雨混じりではあるが気持ちいい。外をタラタラ流した方がいいくらい。ただ、傘はぶっ壊れるかも知れないが。

 

まあ、気分を変えて、ということで、歩いてもいいのだが、自分は比較的最近まで、気分を変える「という発想を」持っていなかった。

 

とは言え、特にこの夏、気分の前に暑さでからださんがイカれてしまうので、気分を変える行動が出来ない。というか、その努力はしてはいるのだが、お茶を淹れるとか、お酒さんにするとか、そんなではどうにもならない。しかも、隣の老々介護で、もう四年半はステレオをつけられない。命である音楽が聴けないのが、酸となって自分を溶かす。

 

そういう事もあって、気分を変えるとか、ほぼ無理なのであるが、きのうの夜、「気分が変わる訳ない。神がいなけりゃ」と思ったら、なんとなく少し気分は変わったのである。

 

それがどこまで有効かは知らないのだが、何でもいいから、「⭕️❌な訳、ナイ。神がいなけりゃ」という構文を使えば、確かに、それなりに何とかはなる場合はある。

 

お茶淹れても、お酒呑んでもどうにもならないことが、神がいなけりゃ、で初めて変化することはある。

 

存在に言わせると、◯◯ちゃんが調子悪いときは、横で将棋つけてないよねー、と言う。存在にとっては、将棋の動画はバロメーターになっているのだ。

 

きょうはさっきパスタ食ったけど、いつもの麺が品切れになっているので、違う太さのにすると、やっぱり何か違う。不味いとまではいかないが、やっぱり違う。パスタに音叉聴かせたらよかったのか?次回は音叉忘れない様にしないと。

 

そんな事もあって、低調であるのだが、いつもより早い時間に食ったから、睡眠は変わるのか?でも、少し夜食的な時間にした方が、経験則的には調子がマシになる。

 

もうお酒さん切れてるし、そうなると、この気温と風の強さからして、今から買い出し、兼、散歩に出るべきか?こんな気温と風、最近ではなかった。それも不調の原因の一つである。そういう方は多いんではないのか?

 

お酒さん欲しいという感じではないが、お酒さん買っておくのは意味がある。あすはAbemaトーナメントがあるので、存在と呑みながら将棋観戦である。

 

明日からまた気温が上がるのはやってらんないが、昼は本を受け取りに都心に出ないといけないので、やってらんないが取り置きの期限もあって、出るのは仕方ない。ただ、そのまま本屋さんに居残って、他の本を見るという根性もない。そんな根性があったら、相当に調子がいい時だ。それに他に読みたくなる様なものを見つけたら、お金さんがどうにもならない。

 

ただ、ひさびさに、本屋さんの近くの立ち呑み屋さんに行ってみたい、というのはある。お盆とか震災とかの影響で、仕入れがどうなっているのか?と考えると、それはそれで、やっぱり立ち呑み屋さんはだめなのか?と考え込んでしまう。

 

その周辺に、特に行きたいところは他にはないのだが、その現場に明日いたとして、「他に行きたいとこ、ある訳ない。神がいなけりゃ」と言ったらどうなるのか?という気はする。モーニングページのワークに、アーティスト・デート、があるから、ひょっとして、アーティスト・デートになりそうなところを発見するのかもしれない。こういうのを気分を変える、というのだと思う。

 

暑くなってから、アーティスト・デートらしいことをしていない、というか、暑さで諦めている。冷房の効いてるお店とかコンビニとか日陰を通りながら歩いているんだから、アーティスト・デートどころではない。求めて選んだ日陰や冷房に、何かを見つけたら、それはアーティスト・デートになるのかも知れないが。

 

ただ、電車をやめて、たまたま来たバスに乗って、都内をぐるんとした時は悪くなかった。車内のエアコンで、普段通らない街並みを見るのは悪くない。写真はあんまり撮れなかったが。通常、昼は一時間に一本あるだけの路線。

 

この暑さでなかったら、気が向いた場所で途中下車して、iPhone写真でアーティスト・デート、という風になる。あるいは更に都電に乗り換える。この暑さでは無謀でやる気はないのだが。

 

明日、怖いのはヤニ場である。明日の気温でヤニ場は多分、地獄である。そんなこともあるだろうと、先日、業務スーパーになぜか売っていた、あの下品?で、チープな扇風機が激安だったので、試しに買ってみた。

 

買って直後に、その場で開封して、使ってみたのだが、店内では確かに扇風機として機能している。これなら、と思って、そのまま外に出たら、扇風機は熱風にしかならず、ヤニ場に行っても暑いし、熱風も困るが、せっかくタバコの煙が出ているのに、煙さんを飛ばしてしまうのである。結局、その手持ち扇風機が機能するのは、ウチにいる時と、避難したコンビニとかスーパーの冷房があるところだけである。

 

まあ、情け無いことであるが、チープで下品?な手持ち扇風機を買ったのがアーティストデートであるのか?はまた別な話ではある。アーティスト・デートに失敗や成功は関係ないのではあるが、激安もまた、侘び寂びである。

 

なお、手持ち扇風機はスーパーのビールのコーナーの冷気を使うのがベスト→下品、なのであるが、その場合、ビールさんにも手が伸びることになり、下品であっても、礼にはかなった行動にはなる。

 

クソ暑い野外で呑むのはスーパードライが妥当であろう。標準にしているビールさんではなく、クソ暑い野外に特化されているのがスーパードライである。

 

それがアーティスト・デートであるのかは分からないが、普段は呑まない銘柄を選ぶ、というのは、アーティストデートになっているのかもしれない。