ヘルパーさんをどうするのか?とか、生活の改善とか | 巡礼者のブログ

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主治医の診察。施設の元所長さんとの面接。豚カツ朝定食、二日連続で食った。存在とまだある炊いたんの残りを食って、新しいお蕎麦を試して食ってみる、とか。


診察で、主治医に、存在が生まれて初めて指した将棋を見てもらった。iPadって、診察の時とか役に立つことが結構ある。主治医はiPadで将棋の棋譜が再生できるのを初めてみたそうだ。


昔、主治医が、どういう患者なのか分からない、という感じで、次回は将棋盤を持ってくること、と、診察室で一局指したことがある。取り調べ室で指す感覚?とは違うか?それで、自分の傾向を主治医は理解したらしい。


主治医は将棋が嫌いではないのと、鑑賞眼があるみたいで、主治医とのチャンネルの一つになってる。元所長さんからも、新聞で見たらしくて、先日の藤井さんと羽生さんの王将戦の話が出た。


元所長さんとは、年末年始の話とか、ヘルパーさんをどうするか?という話。あした施設の担当さんの訪問があって、ヘルパーさんについての結論を出す予定。


元所長さんの話で、洗濯物の干し方の話があった。いろんな家庭とか、文化とか、人とか見ている経験からすると、洗濯物の干し方というのは、一つの傾向があるらしい。


というのは、大雑把に言って、男の人と女の人では干し方が違う〜とか言ったら、このご時世では差別だ!とか言われそうなのだが、元所長さんの数々の臨床経験からすると、男の人は、理屈を考えて洗濯物を干している、という。


自分もその例に漏れず?なのか、どうやったら、洗濯物をよく乾かすことが出来るのか?と理屈を立てて考えて、干すのだそうだ。女の人は、そういうのをあんまり考えない、と元所長さんは仰る。下着が見えない様に干すというのは、女の人の傾向としてあるのだそうだが。


そして、男の人は、雑然とした中で、決めている手順で、ものを並べて、あるいは並べかえては考え、記憶しているのだが、女の人は、揃えてしまえばいい、となって、それをやられると、情報処理と記憶がパーになる、という話も出た。これも自分は例に漏れない。ヘルパーさんが揃えてしまって、それまでの努力が無駄に終わる、というのがある。


そんな訳で、どうも、元所長さんも、担当さんも、自分も、ヘルパーさんは再開しない、という結論になりそうである。あした、担当さんが、よっぽどの逆転できる条件とか案を出してくれたら、再考する、となるのかもしれないが、多分、それはない。


そういうことを考えると、男のヘルパーさん、というニーズがあるのかもしれないし、既に始まっているのかもしれない。


とりあえず、ヘルパーさんを再開したら、また蕁麻疹とか、お部屋に入ってこられること自体を、からださんが拒否する可能性はかなり高い。あとは、値段のつけようもない損害もあるし、こちらでお願いしているのだから、ヘルパーさんにも、事務所にも、その問題を言えない、というのがある。お金でどうなるという話でもない。無くされる、とか、ダメにされる、とか、いろいろある。


とりあえず、きょうの元所長さんの観察と証言から、ヘルパーさんは復活はないと思う。きょうの面接は、ほぼ決定打となった。多分、逆転はない。その話だけで、あすの朝、五分くらいで、ヘルパーさんについての話は終わってしまうかもしれない。残りの時間は、今後の展望と、担当さんの別の考え方とかやり方の提案がある可能性はある。


可能性としては、スピーカーの箱の処分という話がある。いろんな意味で、箱にユニットをつける可能性は薄い。友人が引き取るとか、場所があればなくはないが、友人のお部屋には体積として無理である。粗大ゴミとして出すのは、未来を捨てる様な気持ちもあるが、稼働はムリだろう。


そのかわり、お料理はやり易くなる、とか、台所を台所として機能させるには、箱を捨てるという選択の長所ではある。お料理がやり易いと、存在と生活し易くなる、というのは、圧倒的?な長所となる。あるいは、他のものを処分したり、整理したりするワーキングスペースが生まれる、というのも長所である。自分が動きやすくなる、ということである。


その他は、あしたの訪問で考える、ということで、年始の最初の決断、ということになる。引き伸ばし機も、勢い、捨てることになるのかもしれない。円安とか戦争とか、流行り病とかで、印画紙とかフィルムとか、現状はダメだし。少なくとも、使う見込みがなくなった引き伸ばし機は捨てるだろう。使いたいのはまだ残すが。


あとは、年末に煙草道具が壊れた。これもどうなるのか?そこで見切りをつけられるとは思えない?が、何かのシンクロなのかもしれない。存在は、今は煙草道具はあった方がいい、と言っているのだが、存在はタバコさんをやる訳ではない。精神的なバランスとか、リズム的に、まだ煙草は捨てない方がいい、と言っている。


あしたになってみないと分からないことはあるが、担当さんは優秀な方なので、あす、何らかの提案がある可能性はある。


あとは、もう少し存在と詰めてみる、というのは、あすの担当さんの提案や観察を待って考えるという事になるのだろう。存在としては、もう少し快適に過ごせる様にして欲しい、というのは変わらないのであるが。余裕があれば、存在としても、あの箱の音を聴いてみたいと言う。


施設の帰りに、座布団?を買った。激安のヤツを。存在としては、座布団ないと、寒いのに担当さんに悪い、ということで、買ってきた。ずーっと暖房も入れてないし。膝掛けの代わりに、在庫のバスタオル、というのもどうかと思うが、座布団買っただけでマシか、と。高くはない長座布団があったのだが、お洗濯をどうするんだ?ということで、座布団になった。


あすの朝があんまり寒くならないことを願うだけである。