今後、都内での災害に生き残る自分のために | 巡礼者のブログ

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天気が良いので、お散歩でも、と思っていたのだが、山本太郎さんのお話会ライブ観て、もう夜。

まだ被災地の状況も見ていないものがたくさんあって、日本全体の状況を把握するにも時間が要る。かなり個別の状況や復旧作業のボランティアさんたちの記事を見られる様になった。

これだけの状況で、太郎さんのライブを見ると、ある種、暗澹たる気持ちにもなるが、たまたま自分のところがやられていないだけで、次回は都内かもしれない。

そういう状況を確認して、最近、夕方、朝の気温も低い、という事で、防寒具も仕入れないと、と判断した訳である。追加も入れたいが、お金さんの減り具合との相談。しかし、遅くなると、ワークマンも品薄になるそうだから、判断を早めにしたい。

山本太郎さんのライブを観ていて、毎回思う事は、こういう「言葉のプロ」がいない、という事。 

山本太郎さんの特質は、「言葉のプロ」である、という事。それ自体が、政治家としての資質なのだから、太郎さんは、正しく「政治家」なのだと思う。しかも「有能な」政治家であると思う。

きょうは、ちょっと、どこか有りがちなプロ市民?の女の人の発言があったが、太郎さんの言葉と違って、「思考停止」の産物みたいな言葉があった。

太郎さんが逆に質問すると、そういう人は答えられなくなる。自分の思考とか、根源的な思考ではなくて、「立場をつくる言葉」になってしまっているから、本人の「思考に基礎がない」って事がバレてしまう。

そんな訳で、「言葉のプロ」と「基礎がない思考」との対比がはっきりしてしまうから、思考の基礎がない人、って、炙り出されてしまうんだな。

太郎さんをナメてる?からなのか?それとも、そういう人は、自分で感じたり、考えたりしない人生を続けていた?のかは分からないけど、そういう人には、「あんまり他人をバカにしない方がいいですよ」としか言い様がない。

でも、そういう在り方って、今でも蔓延している訳だし、そういう人が、自分は「意識高いから」「自分は正しいことをしてる!」って事で、「立場をよこせ!」って、止めた方がいいと思う。「自分の思考とか感覚とか、リハビリさせた方がいいですよ」と言いたくもある。

まあ、その辺り、横浜カジノ反対の集まりの中継を見ていても、同じ様な人たちが、立場よこせ!とか、自分は正しいことしてる!って、そういう発言が多くて、あああ、って思ってしまう訳なのだが。確か六日が、横浜カジノ反対の集まりらしいから、中継があれば、見るけど、また、あああ、ってなったら、もう、ちょっと、中継見るのも止めようか、と思うんだろう。ある種の老害でもある。

被災地増えて、政治はウソと無責任ばかりで、頼みの綱が、れいわ新選組、という訳だが、多分、きょう発言してた女の人とか、離島という事もあって、台風19号とか、その後の豪雨の被災地とかの様子は見てないんだろーなー、と思う。

とりあえず、自分は時間があるから、動画で出してる現地の様子を選んで見られるけど、時間ない人は、見たくてもムリだし、他で疲れてるだろうし。

自分は何にも出来ないから、せめて、今、何が起こってるのか?何が続いてるのか?って、温度とか匂いとかは欠落してしまう動画で見る位しか出来ない。でも、そういう動画見ると、もう、各地が、昔、アメリカに空襲でやられてた状況と、そんなに違いはないんではないか?と思ったりする。

台風19号に対して、どこぞの人為的な操作があったのか?なかったのか?は知らないけど、まだ台風19号は、昭和の時代とかも含めて、ワースト10にも入らない台風だ、と、データで武田邦彦先生は、記事を出していた。

となると、もっと上の奴が来る、って想定内にしないといけないし、その時は、自分も都内もやられるかも知れないし。実際、施設のスタッフさんの一人は、家族と避難所に行ってた、って仰っているので、たまたま、今回は、自分の方では、そういう危険度にいなかっただけの話だ。

そういう訳で、自分も当事者になる時の事を想定内にして、準備や対策をするだけでなく、「やられたら、こうなる」って現実を、自分に言い聞かせて、覚悟だけはしておく、しかない。

とりあえず、現在の課題としては、都内も豪雪の可能性を、この数年の体験からして想定するので、ちゃんとした防寒着で体温維持、って事は最優先にした。後は、都内は雪には全く無防備だから、流通はやられる。都内自体が陸の孤島、となる、というイメージだ。

都知事は、オリンピックがどうした、とかやってるけど、暑さで死ぬ人が出るのも想定して、寒さで死ぬ人が出る事も考えないといけない。多分、あの都知事、というか、毎度の都知事もそうだが、雪とか治水のことは、対策しなかった。で、大腸菌が、とか、悪臭が、とかオリンピックで外部から言われてる様じゃ、ホントにただのバカ、としか言い様がない。

せめて、東京都は、除雪車入れるとか、アスファルトは透水性にする、とか、浄化槽を細かく張り巡らしたインフラ、とか、地下水の確保とか、堤防の強化とか、最低、東京都レヴェルでやるべきだった。少なくとも高度経済成長とか、バブルの時代とかに。それやらなかった。そのツケが回ってきてるのが現在だと思う。

そういうツケが、やっぱり、やる事やってないと来る、って話なんだと思う。そういう所にお金さんを出せば、単に防災だけではなくて、雇用だって、産業だって、新技術だって、創出できたのに、と思う。

こういう過去と現在からすると、山本太郎さんと、れいわ新選組の登場は、遅かったのか?それとも、ここまで追い詰められた今、しかなかったのかもしれない。

山本太郎さんは、政治家として、ちゃんとビジョンもあるし、長期・中期・短期でやることとタイミングを整理出来てるし、そして何より「言葉のプロ」だ。これが政治家として、一番大切な資質だと思う。

現在の日本の状況というのを、台風19号だけを見ても困難なのに、自然はまた繰り返す。少なくとも、気候変動はあっても、日本はモンスーンだし。

まずは、自分が「どうなるのか」?と、「どうするのか?」という事だけは、全体の状況を見た上で、どこまで自分で対策するか?というのを判断しないとならない。とりあえずは、お金さんの限界を、よく計算して、後々後悔しない様に、選択をして行きたいと思う。