二本目は、映像作品。スペースオペラ系。オレも別の姿で登場するが、ヒロインさんに惚れてしまう。そういうパターンは初めて。ちょっと凝りすぎていて、一般的な映像には向かないかもしれない。
ボチボチ起きると、もう二時過ぎである。自動的に、音大の演奏会は不可。シャワー浴びて、施設へ雨のなか歩く。
施設の様子が違うので、戸惑っていたら、年度末の掃除の日だった。完全に意識から外れていた。参加者さんたちは、ピザやお芋さんでお食事会。スタッフさんが、食って行けと仰るので、掃除してないのに、ご馳走になる。
大嶋信頼さんの本の続きを読む。で、スタッフさんと、二枚落ち定跡の稽古。
きょうが最後のスタッフさんに御挨拶する。
今年度もスタッフさんの異動があるが、オレは詳しい事はまだ知らない。御挨拶の時期である。
卒業や異動のシーズン。大きな人さらいの時期である。戻ってくるスタッフさんもあるかもしれない。
もうすぐ来年度。オレの来年度の課題はまだ不明だが、テレポーテーションだの、パラレルワールドだのの騒ぎになって、確実に新たなお役目が来る気配である。
結局、シャーマンとか、ワンダラーというお役目自体は変わらないだろうが、作業の課題は、変わるだろう。いずれにしても、地球再生とか、霊的救済とか、そういう作業にはなるだろう。
問題は、そういうオレには、グラウンディングが足りない事だ。これは治療上の課題でもある。
箱庭療法も、次回で五十回目になる。ずいぶんいろんなパターンの作品になったが、オレ自身ではなく、オレを取り巻く存在さんたちの意識と言葉を降ろして作業し、完成してから、存在さんたちに解説を受ける、という過程は変わっていない。
では、自分とは何なのか?それが、箱庭療法五十回目の作品になる可能性はある。