禁煙の方法~ホ・オポノポノとセドナメソッドの応用で | 巡礼者のブログ

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ウニヒピリさんに、煙草が吸いたいか聴いてみると、きょうは、ほとんど吸いたいと言わない。

 ウニヒピリさんに対して、セドナメソッドで語りかける、というのは、変かもしれないが、ちょっと、やり方を工夫してみた。

 ちなみに、ウニヒピリさんとは、ホ・オポノポノという考え方というか、世界観というか、方法のなかで、それぞれの人の深層意識のことをいうのである。あるいは、インナーチャイルドという言葉でも説明されることがある。

 ウニヒピリさんというのは、個人的には、深層意識さん、というよりは、パートナーの様なものだ、と感じている。

 このウニヒピリさんの持っている記憶をデリート、あるいは、クリーニングしていくと、超越的な存在や、そのインスピレーションと繋がりやすくなる説がホ・オポノポノの考え方である。

 オレが煙草を吸いたがるのは、ウニヒピリさんの記憶、という側面がある、という風に、ホ・オポノポノでは考える。オレ的な実感でいうと、ウニヒピリさんが、煙草を吸いたがるのである。

 だから、ウニヒピリさんの煙草に関する記憶の部分をクリーニング、あるいは、デリートできれば、煙草はいらなくなるし、インスピレーションも得やすくなる、という訳である。

 でも、連休から禁煙しようとして、見事に失敗した。それに、禁煙の前に、減煙が必要であると思った。

 今回工夫をしてみて、結果が出ているのは、セドナメソッドというセラピーの基本的で、それでいて忘れやすい方法を導入したことである。

 セドナメソッドも、自分の感情や欲望を、極めて簡単に手放していく、あるいは解放していく、ためには、有力な方法のひとつだ。

 普段のセドナメソッドについては、後で書くかもしれないが、今回工夫した、応用したのは、次の様なセッションを、自分とウニヒピリさんのとの対話で使うことである。

 それは、「禁煙したい、という欲望を手放せますか?」とウニヒピリさんに聴き、「はい」か「いいえ」で答え、「いつ手放しますか?」と聴き、「いま」と答える。これだけである。

 普通は、「煙草を吸いたいという欲望を手放しますか?」と入っていくのが定跡なのだが、ちょっと思考を変えて、「禁煙したいという欲望」の方を解放するのである。

 これが、効果覿面であった。ウニヒピリさんに「吸いたいですか?」と聴いて、「吸いたくない」という場面が増えたのも素晴しいが、「吸いたい」と答えた場合に、ホ・オポノポノの定跡の四つの言葉を一度か二度唱えると、「吸いたくない」とウニヒピリさんは答えるのである。

 ちなみに、四つの言葉とは、「ごめんなさい・許してください・ありがとう・愛しています」のワンセットである。こんなんで変わる訳ないだろう、と思われる方もあると思うが、特に、この禁煙には、驚くほど有効である。

 自分が、ホ・オポノポノの世界観を納得しているからできる技かもしれないが、地味に試すには、お金もいらないし、安全だ。もし、基本的なことを知りたければ、図書館で、ホ・オポノポノの本はヒュー・レン博士の手による本が何冊か出ている。

 ちょっと説明をいろいろしてしまったが、今回、セドナメソッドの別の技から入ったら、楽勝で禁煙できてしまっていることを報告しておきたい。

 お金がかからない点と、安全性、という意味では、おすすめできる方法である。

 ただ、ヒュー・レン博士のセミナーに出られる様な向きには、セミナーで、禁煙のためのメソッドを伝授されることだろう。自分はセミナーに行く余裕はないが、自分なりの工夫で何とかしている。

 ちなみに、精神的にも、全く無理がいらない。あるいは、これなら、たまに吸っても、またその後禁煙を続けるのも、自由に喫煙量をコントロールすることも楽であると思われる。