ブルックナーの快演 シティフィルのブルックナー、凄かった。四番としては、北ドイツ放送響と朝比奈先生の時以来という快演であった。 不思議だったのは、四番なのに、五番や七番が聞こえる、ということがしばしばあった。飯守先生のテンポがゆったりしていて、オケが明確に弾いているから、そういう現象があったのかもしれない。 前回の四番と較べると、オケももの凄く成長した。素晴しい演奏だった。