引きこもりだった息子が
自立し始める直前
佐賀県と福岡県の県境、
糸島市にある白龍稲荷神社に
息子の祈願に向かった日、
高速道路を1時間ほど飛ばしながら
突然
ものすごい切なさと寂しさが
胸にこみ上げて来て
卒業というワードが浮かび
まさに蛍の光が
頭の中で流れ始め
あー、息子は自立するな
私が手を離す番だ、と
子離れのタイミングが来たことが
根拠なく分かりました
あっちこっちにお参りしては⛩️
息子の元気回復を
新たな人生の一歩を
踏み出してくれることを
真に願ってきた約3年間
その実
行かないでと
すがって縛ってきた
自分が居たのかもしれない
と
母親としての執着にも
気づかされました
この日のお参りから
念願叶って自立した息子
私も背中を押す覚悟が
出来たところで
次は
高校生の次女に
『子離れしなはれ』
というタイミングが訪れ
ただいま絶賛
母親として
真の愛情を試されるかのように
痛みを伴う
執着剥がしを行なっています
まるで
ひざ小僧の
かさぶたを剥がすように
ヒリヒリ痛いのですが
すべて
自作自演の世界だと
思い出す度
このタイミングで
この切ない感情を味わうために
自らシナリオを書いて来たんだな、
と感じます
🌸🎓🌸🎓🌸🎓🌸
白龍稲荷神社お参りの記事はこちら💁♀️