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19:00~ LUNT-FONTANNE THEATER

ORCH S1 $89




今回の旅、最後の観劇はプレビュー初日の「FINDING NEVERLAND」。

ジョニー・デップ主演の映画「ネバーランド」をワインスタイン・カンパニーがミュージカル舞台化ということでかなり前から注目していた作品。

SMASH」「L5Y」のジェレミー・ジョーダンがトライアウト公演を行っていた時から密かに観たいと思っていましたが、BWではジェレミーくんに代わって「GLEE」のマシュー・モリソンがキャスティングされて、それはそれで楽しみ!

ということでこちらも渡米前に席を確保。

すでにオーケストラは後方しかなくなっていたのでしかたなくそちらを購入。

でも行ってみたらこの劇場、2階がかなりせり出していて1階真ん中より後ろの席ならメザニン前方の方が絶対いいと思う。


BWでプレビュー初日に行ったのは初めてだったけど、なんだかとっても煌びやか。

関係者と思しき人たちが多数行き交っていて、ある種トニー賞の雰囲気とちょっと近いかも。

そして少し遅れての開演。


さすがに疲れがたまっていて正直記憶が飛ぶとこ多数でしたが、全体的にうーん。。

一幕ラストと二幕クライマックスの演出は見ごたえあるけど、楽曲に新鮮味がなくて全体的にちょっと退屈な印象。

でもまだプレビュー初日だからきっとこれからいろいろ整理されていくと思うんだけど。。


映画版ではジョニー・デップ演じるバリと少年ピーターの交流に重点が置かれていて、バリとシルビアの恋愛関係はニュアンスでしか描かれなかったけど、舞台版ではもっとはっきりと描かれていたり、細かい設定が違っていて映画版とは少し印象も違う感じ。


SDは柵が途中までしかなく、整理する人もなぜかいなかったので後ろの方はかなりぐちゃぐちゃ。

でもマシューも後方まで来てくれてひとりひとりにちゃんとサービス。

日本から来たと伝えると「都市は?」と聞いてくれたり、「日本に行きたい」というリップサービスもしてくれたけど、シュー先生の爽やかイメージとはほど遠いだいぶお疲れモード。


でもこの旅最後にいい思い出!6811公演楽しかったー。


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