去年の夏に見に行ったmooneyさんのライブで、
ジェリーロールモートンの"ワイニン ボーイ ブルース"という曲を演奏してくれて・・・。
ムーニさんはmcで曲の内容を教えてくれるのだけど、
(そういえば吾妻さんもそうだ。マ・ケイコちゃんもだ。
曲の説明はブルースの世界ではセットなんだろうか・・・。)

で、ワイニン・・・では「性豪のうた」とのご紹介がありました。
(アザラシとかダブルツイストとか言ってたけど、よくわからんかったw)

なんでも、ブルックシールズの映画で使われていて、
実際にバンド演奏のシーンがあるのだそうで・・・、
この映画、ずっと見てみようと思ってて。

・・・で、見た。(タイトル:プリティベイビー)

冒頭でスーザンサランドンが何やら汗だくで、ベッドで絶叫。
(スーザンサランドンがわたしの父に似ていてなんかちょっと
受け入れ難しというプチ情報は、この際、不要かもしれませんが・・・。)

映画館で見ないと劇中でかかった曲、エンドロールに出ないよね・・・(TT)
ストーリービルが舞台なので、あの雰囲気の曲、たくさん聴けた。
舞台となる娼館のピアノ弾きが、ジェリーロールモートンを思わせるのですが、
この時代はこういう場所でかっこいい演奏が普通に流れてたんだろうか・・・。

あらすじにあまり触れないようにとは思うのですが・・・・
映画の終わりに娼館が廃止になり、シカゴに行くという流れがあり、
ジェリーロールモートンも流れ流れて最後シカゴに行くのでは・・・と勝手に妄想しました。

i love you once, i love you twice, i love you more than beans and rice.
劇中でとても印象に残るセリフです。
何かの詩の一部なのかな・・・。