大人も意味を知らない日本文化の謎は多くある。その一例は下記の事柄:

・神社でのお参り作法は、基本的には2礼2拍手1礼、出雲大社では「2礼4拍手1礼」

・「日の丸」の国旗及び国家が法律化したのが1999年と近年であること

・戦国時代までお姫様は膝立で座っていた、武将も千利休でさえ膝立、胡座。「正座」は1882年頃から江戸時代の武家の作法として伝わった

・七夕の短冊の色には「陰陽五行説」からの、「青」が人間力を高め、「白」は自分の決意を全う、「赤」は人の健康や幸福、「紫」は学業、「黄」は人間関係をお願いする意味がある

・初物を食べると長生きする由来は罪人へ使った言葉「初物を食べると75日延命する」

・「お節料理」はそもそも明治時代からもので戦後にデパートの販売戦略によるもの

・「まじ」という言葉は江戸時代から使われていた「本気」「真剣」という意味

・「さようなら」は元々は「左様ならば」という繋ぎの言葉だった

クーデター・パニック等に撒きこれれた場合、自分は咄嗟に何が出来るのか。そんな事を連想させるスリルあるサスペンスアクション小説だ。自分に何が出来るのか、本書のような武術家ではない人は対等に戦う事はまずできず、逃げるのに必死になる気がする。また、本書の正義と友情を貫く空手家仙堂と世の中の矛盾と正義感も持ったマスコミの姿勢は痛快で感動するが、現実の世界でどれだけの人間が命を張って「正義感」を貫くことができるのか、疑問だ。人はやはり怖いものから「逃げるが勝ち」を選ぶのが趨勢ではないだろうか。文中にある気になる言葉「武術の極意は恐るべからず、惑うべからず、疑うべからず」

「怒り、悲しみ、苦しみ、ストレス、パニック等」を脳の仕組みから良い方向への行動を考えた対処書籍である。 単純に言うと「怒り」に対する対処は3~5秒の深呼吸をしてちょっと間を置く、「悲しみ」は泣いてスッキリさせ、「苦しみ」「悩み」は共感する誰かと話をする。「ストレス」等は新しいことへの挑戦、気分転換できる行動を起こし、悪い記憶を上塗りして行くこと、とある。「パニック」を起こさないためには日頃からの準備、最悪の事態への訓練をしておくことだ、と言う。脳への刺激で健康的な生活習慣は、一般的だが、朝、朝日を浴びながらの散歩、人とのコミュニケーション(触れ合い)を忘れず、何か夢中になる事を見つけること、また身の回りの整理整頓から生活にメリハリをつけ、習慣的に継続できる事を見つけ行動してみることだ。