お久しぶり。

競馬界から残念なニュースが飛び込んできた。G1レース8勝とこれから活躍が期待された後藤

騎手が自宅でネックハンギングで死亡してるが確認されたそうだ。同騎手は最近落馬事故や怪我

が度重なり満足のいく騎乗が出来ていない。またファンからの厳しいバッシングもかなり響いて

いたようだ。



まだ40歳と若いこのころになぜだろう? 騎手という仕事は華やかな反面勝てなければ当然収

入も直結してくるが、勝てないへたくそな騎手ではない。ましてこれから春のクラシック戦線に

は欠かせない騎手でもあったはず。騎乗依頼もたくさんくる騎手であったはずだ。本人しかわか

らない苦しみがあったと思うがそれは後藤騎手だけではなく我々にもある。そこを越えなければ

ならないのに死を選んでしまっては何も残らない。しかし彼は逝ってしまった。残念だ。

心から冥福を祈りたい。安らかに。