B級グルメ博覧会その2「30分遅れを取り戻せ!てんやわんやの調理編」
無事に買い物を終え、スカウトハウスへ向かったスカウトたち。ところが、戻ってきたのは予定より15分遅れ!スカウトハウスに残っていた男性リーダーには、鉄板や調理台の準備、日陰の確保などをお願いしていましたが、さらに準備を整えているうちに、調理開始は予定より30分押しとなってしまいました。 さあ、ここから一気に巻き返します!「自分の担当は何だった?」「野菜を洗う人は?」「切る人は、もう始めて!」「鉄板の準備はできてる?」「組長さん、ご飯は大丈夫?」スカウトたちは、先月自分たちで作成したタイムラインと役割分担表を確認しながら、一斉に調理開始!野菜を洗うスカウト。包丁を握って慎重に材料を切るスカウト。鉄板の前で、次々と材料を炒めるスカウト。調味料を量るスカウト。そして、全体の進み具合を確認する組長さん!「ご飯、火つけた?」「ゼンゼン!今から、お米洗うところ」ご飯が炊けないと・・・・ヤバくない?!「次は何を入れるの?」「お肉、まだ早いんじゃない?」「こっち、焦げそう!」「お皿はどこ?」あっちからも、こっちからも声が飛び交い、鉄板からはジュージューという音!おいしそうな香りと煙が広がる中、リーダーもデンリーダーさんも大忙しです。特に5年生の組長さんは、ボーイ隊への上進に向けて、飯盒炊さんにも挑戦しなくてはなりません。料理の進み具合を確認しながら、飯盒の火加減も見て、下級生にも声をかける――もう、目がいくつあっても足りません!まさに、てんやわんやの野外料理です(笑)。それでも、みんなで力を合わせ、12時45分頃には料理がほぼ完成!急いで盛り付けに入ります。なぜ、そんなに急いでいるのかというと……午後2時から、保護者の皆さんを対象とした夏キャンプの説明会が予定されていたからです。さあ、待ちに待った試食タイム!ここで登場したのが、先月の隊集会で一人ひとりが作った「マイテーブル」です。自分で色を塗り、絵を描き、仕上げた世界に一つだけのテーブル。その上に完成した料理を載せて、みんな、どこか自慢げです!「おいしい!」「これ、うまい!]「おかわりある?」暑い中、買い出しから頑張って、自分たちで作った料理です。おいしくないはずがありません!おなかいっぱい食べたあとは、スカウトたち自身による片付けタイムです。自分のことは自分でする!使った食器も調理器具も、自分たちできれいにします。その間、保護者の皆さんにはスカウトハウスの中へ移動していただき、夏キャンプの説明会を行いました。ちなみに、久喜第1団では食器として「蓋つきのタッパー」を持参させています。もし食べきれずに残ってしまっても、蓋をして持ち帰ることができるので安心です。野外料理には、とても便利なんですよ!今回の予算は、各組11人分、調味料込みで4,400円。この予算で全員がおなかいっぱいになるためには、野菜の増量が重要です!買い物中、スカウトがもやしを手にしたときには、「このもやし1袋を、何人で食べるの?」と声をかけました。一人分の量だけを見ていると、必要な全体量がなかなかイメージできません。「4人で1袋なら、11人分には何袋必要かな?」「これだけで、みんなおなかいっぱいになるかな?」そんなふうに考えさせながら、安価な野菜を上手に取り入れて、ボリュームアップ!限られた予算の中で工夫することも、大切な生活力の一つです。こうして今年の野外料理も、無事に、おいしく、おなかいっぱいで終了しました!今回、子ども達に考えさせるのに使ってみた、プリント!ちょっと、デンリ-ダ-さん用には打ち直してみました。買い出しから、予算の計算、調理、飯盒炊さん、盛り付け、そして片付けまで――スカウトたちは今回も、たくさんのことを経験できたと思います。ただし、担当リーダーとしては一つ大きな反省が……。夏の鉄板料理は、とにかく暑い!来年度以降は、もう少し涼しくなってから実施した方が、私自身の体力も持つのではないかと、しみじみ感じた一日でした(笑)。スカウトの皆さん、デンリーダーさん、デンコーチ、そしてご協力いただいたリーダー・保護者の皆さん、本当にお疲れさまでした!