上野東照宮参拝の後、アメ横にある、摩利支天 徳大寺に参拝しました。なんとなく好きで何回か参拝したことがありました。こちらも、テレビで星さんが開運スポットとして紹介されてました。

お守りとか、熊手に梅の花とか付いてて可愛いんですよね。お守りとか見てたら、御祈祷が始まって、見学したんですけど [やばい、私も受けたい]と思っちゃいまして、ちょうど次の休みが猪の日、御縁日で開帳祈祷だったので参詣しました。


実際、参拝してみたものの、御祈祷申し込むか迷って、また、御祈祷を見学し、やっぱり受けたいと思い申し込みました。

御祈祷は、10000円です。


本堂内に靴を脱いで上がり、イスに座って待ちます。私を含め3人で御祈祷を受けました。

お坊さんが火打石で祓った後、御本尊の厨子に掛かっている布が引き上げられ、御開帳されます。摩利支天様は陽炎を神格化姿と言われ、厄を除き・運を開き・勝利を導くと言われており、名だたる武将に信仰された開運必勝の神様だそうです。聖徳太子の手彫りの像だと言われています。猪の背中の上に乗られています。その由縁で亥の日が御縁日となっているそうです。



太陽の前に揺らめいている陽炎の化身であり、姿形はぼんやりとして見えないと伝わっているそうです。逗子の扉は開いていますが、多分薄〜い布がかかっているような感じで照明の加減もあって、ハッキリとした姿は見えない感じでした。

お坊さんの読経が始まり、小気味よく太鼓が鳴らされます。祈祷を申し込んだ人の名前や願意を祈祷してくださいます。申込者に向かって木の法具をカチカチカチカチと鳴らし邪気を祓ってくださり、オレンジと金色の布に包まれた筒状の法具を、肩の辺りと背中にトントンと当てて下さいます。実は、何故かこの、トントンをして欲しいと思って、祈祷をお願いしたのです。( ̄▽ ̄)

御祈祷の経験は少ないのですが、丁寧な御祈祷だなと思いました。そして、なんだかカッコイイのです。

祈祷後、お札と↓このお守りとおさがりのお菓子を頂きました。



11月1日が、ゐのこ大祭祈祷会なのですが、いろんな方がブログに、ものすごいパワーだと書かれてます。御祈祷を受けないとしても、参拝すると良いとおもわれます。この日に参拝すると、46000日分のご利益を授かれるとか。


本堂を出ると、「力の亥」という、猪の像があります。こちらの亥に触れることで、気力・体力・財力の御利益が授かれます。



アメ横の、上野 都まんじゅう本舗 かるた家

さんの都まんじゅう24個入りも開運フードとしてテレビで紹介されてましたが、放映後、すごかったらしいです。私は10個入りを買ってみましたが、24個 と 12個入りは、箱がなくて売り切れとなってました。賞味期限は7日です。数日経っても少しレンチンすると、やわらかくておいしかったです。