八雲の滝



2016年の神在祭の時に訪れました。本に載ってるのを見て行ってみようと思いました。

出雲大社の本殿と神楽殿の間の道を歩いていくと「右 八雲の瀧」の石碑があるので、右に入ります。さらに進むと、また石碑があり細い道を進みます。


私有地です的な看板が立っていて、どうしようと思っていたら、上からおじさんが歩いて来たので聞いてみたら、行けるよと道をおしえてくれました。

山を登って行くと、鳥居があります。



もう少し登ると「八雲の滝」に到着。そんなに遠くはなかったと思います。



八雲の滝







6月30日と12月31日の大祓の儀式の際には、出雲大社の神職の方は、この滝で穢れを洗い流し身を清めてから儀式を執り行うそうです。




出雲大社本殿向かって右側に出ると橋を渡り、北島国造館へ行く事ができます。





350年前の景観をほぼとどめている、地泉回遊式庭園が鑑賞できます。池には滝があり天神社が御鎮座。



池の右手には、天満宮が御鎮座。




天神社(てんしんしゃ)

大己貴神と共に、日本の国を作り堅められた少名毘古那神(すくなひこなのかみ)がお祀りされています。




天神社には、橋を渡ってお参りできます。

背後の滝は、「亀の尾の滝」



御三社






真名井社家通りを歩いていくと、

「ムクの巨木」「命主社」や「真名井の清水」等があります。その先に、ご縁ポストがありました。現在もあるでしょうか?







出雲大社にある御神像


ムスビの御神像



大国主大神が、日本海の荒波の向こうから現れた「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」を授けられ結びの神となられたという神話の一場面が再現されています。




御慈愛の御神像


神話「イナバの白兎」で知られているだいこく様は、大国主大神をさしています。白うさぎを助けたように御慈愛に満ちた神様として有名です。背負われている袋の中に入っているのは、私たちの苦難・悩みが入っていて、私たちの身代わりに背負っておられるそうです。





牛馬舎の牛馬像




多くの方が、牛と馬の頭を撫で撫でされてました。