30代男性が彼女に付き添われて当院を受診した。
「半年くらいまえから血便が始まって、便通がおかしくなった。便秘が続くかと思ったら急に下痢になったり、妙に便が細かったり。食欲が落ちてきて、吐き気がするようになって、体重もここ数か月で5kg減った。普通じゃないと思って、病院で検査をすると、大腸癌だと。それもリンパ節転移があるってことで、少なくともステージ3だと。ショックでした。まさかこの年齢で俺が癌って、信じられなかった」
ワクチン、受けました?
「4回受けました。それで今になって、これ(彼女を示して)が言うんですよ。ワクチン接種後のターボ癌だ、みたいなことを。それをいうなら、もっと早く言ってくれっての」
その言葉を聞いて、それまで黙っていた彼女が口を開いた。
「言ったやん。何回も。『打たんといて』って。
見て欲しい記事、いくつも送ったやん。どうせ読んでなかったんやろ。
動画もいっぱい送った。でもひとつも見てくれへんかったやん。
それどころか、私のこと、うっとうしいって言って、一回ラインブロックされた。裏で「反ワクうざ」とか笑ってたの、知ってるねんで。
それやのに何?今になって『もっと早く言ってくれ』って?
ふざけるのもいい加減にしてよ!私、ケンちゃんのこと、好きやったから何回も言った!打たんといてねって。でも「はいはい」ってバカにするみたいにあしらって、私のことまともに聞いてくれへんかった!
何回も何回も言った!私、神様に祈った。『ケンちゃんがワクチン打ちませんように!』って。布団の中でうずくまって、真剣に祈ってた。
それでも、ケンちゃん打ってもた。それも1回だけじゃない。2回も!3回も!4回も!私がどれだけ傷ついたか、分かる?!」
彼女の心の中で積もりに積もっていたものが一気にはじけ飛んだようだった。言葉がほとばしり出て、同時に涙も止めどなくあふれた。

しかし、彼は情にほだされなかった。彼女が興奮し語気が強まるほど、彼は一層冷静になるように見えた。
「あのさ、無茶言わないでくれよ。『ビルゲイツがワクチンで人口削減しようとしている』みたいな記事を散々送ってこられてさ、まともな神経で読めるかっつーの。既読スルーだよ。いや、未読スルーな。読まねえよ、あんなもん。
テレビやニュースを見れば『ワクチン打ちましょう』って言ってる。実際、家に接種券が届く。家族や職場の人はみんな打ってる。そりゃ当然打つだろう。
ろくに社会人の経験がないお前には分からないだろう。会社から「打て」と言われたら、黙って打つ。それが大人なんだよ」

淡々と話す彼氏につられて、彼女も感情を引っ込めた。そして、こう聞き返した。
「じゃ、今でもワクチン打って正しかったと思ってる?4回打ったのにコロナに2回かかって、おまけに癌にもなって。それでもワクチン打ってよかったって思ってる?」
「いや、それはさすがに思ってない。今では分かってる。あのワクチンは体に悪いものだった。打つべきじゃなかった。それは今なら分かる。
完全に騙されたよ。会社の全員が打った。でも、全員が間違っているなんて、まさか思わないじゃないか。政府や医者やマスコミの言っていることが全部間違っているなんて、こんなひどい話はない」
「私はずっと言ってたよ。打っちゃダメって」
「打たせた奴らの責任を追及したい」
「ケンちゃん、自分の責任はないの?テレビの言うことをそのまま鵜呑みにしてた。世間のことに無関心で、私が教えてあげようとしたら、笑って相手にしてくれへんかった。『この動画だけは絶対見て欲しい』っていう動画送ったけど、ずっとゲームしてたやん!
それで、私の言ってることが本当だってなったら、自分のこと反省しないで、人のせいにするの?責任を追及したい?会社が悪い。政府が悪い。医者が悪い。マスコミが悪い。
冗談でしょう?こういうの、言ったらあれやけど、恥ずかしいよ。世間に関心を持たへんかったツケが、今きてるってだけの話やんか。
会社から「打て」と言われたら、黙って打つのが大人?
違うよ!そんなん大人って言わへん。単なる思考停止やん!カッコつけて言わんといてよ!
私、「会社クビになってもいいから打たんといて!」って言った。「健康リスクどころか死ぬリスクのあるワクチンやから打たんといて。健康である限り、いくらでも働けるから」って。
でも、ケンちゃん、自分の意思で接種会場に行った。そこで医者から説明を受けて同意書にサインして、医者に「どうぞ」と腕を差し出して、打った。
それなのに、会社が悪い?政府が悪い?医者が悪い?
いい年して恥ずかしくないの?全部自己責任やん!」

 

目の前で展開されるカップルのケンカを見ながら、僕は、いろいろなことを感じました。
まず、このカップルは、関係性として女性が一方的に「しんどい」ですね。

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『愛する二人』などと言っても、常に片方が愛し、もう一方は愛されるのみだ

あれだけ警告したのに、彼は聞き入れずに打った。それも4回も。彼は彼女を、いわば4回裏切った。
普通なら、彼女の愛想が尽きるところです。別れて当然です。しかし、別れていない。それどころか、彼女は癌を発症した彼氏を当院に連れてきて「どうにかして欲しい」という。
惚れた弱みとはこのことです。
つらい関係性ですね。僕は彼女に同情的になりました。

そして、もうひとつ、このケンカにはもっと重要な論点が隠れているような気がしました。
それは、接種者の「自己責任論」です。
彼女は、散々止めたにもかかわらず接種を受けた彼氏に対して、怒りをぶちまけます。
ケンちゃん、自分の意思で接種会場に行った。そこで医者から説明を受けて同意書にサインして、医者に「どうぞ」と腕を差し出して、打った。
それなのに、会社が悪い?政府が悪い?医者が悪い?いい年して恥ずかしくないの?全部自己責任やん!

これは辛辣です。彼氏にはけっこう刺さったはずです。
しかし彼女が同じ言葉を、他のワクチン後遺症患者や、あるいはワクチン遺族に対して言えるのか?

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『後遺症患者の会』が厚労省で記者会見をして、それが堂々と大手メディアで報道されるようになった。
これら、後遺症で苦しむ患者たちに対して、「自分で同意書にサインしたくせに全部自己責任やん!」と言えるかどうか。
当然言えないだろう。人として、倫理的に。
でも、彼相手には言える。言っていい。それは、これまでの経緯があるからです。何度諫めても言葉を聞いてもらえなかった彼女には、この怒りを彼にぶつける資格があります。
しかし同じ内容の言葉でありながら、彼女は見ず知らずの後遺症患者に対して言うことはできない。

この彼は幸せです。そばで必死になって接種を止めようとした彼女がいてくれて。「全部自己責任やん!」と怒鳴ってくれる彼女がいてくれて。打ってしまったけれども、癌になったけれども、それでも幸せです。
しかし、後遺症患者の大半はそうではない。ろくに誰も止めてくれず、言われるがままに打ち、そして重い後遺症に悩んでいる。「自己責任やん!」などと親身の言葉で責める人はいない。ここには、確かに救いがない。

 

 

 

 

 

 

私たちの愛するペットや家畜、そして広大な海に生きる生物たちが、今、かつてない健康危機に直面していることをご存知でしょうか。世界中の動物たちががん、肥満、糖尿病、変形性関節症といった慢性疾患に苦しんでいます。

 

 

 

私たちの子供もそうですが、ペットたちも具合が悪いとすぐに病院に駆け込んでしまいます。病院ではよくて症状を一時的に抑えるだけで、場合によってはより悪化することがあります。

 

 

 

そして、次に私たちの取る行動は、インターネットでの検索です。これでさらに誤情報に騙されて、自由診療のクリニックなどで高い代価を支払わされるハメになります。しかし、子供やペットたちの病気はさらに悪化しています(私たちが目にするインターネットには、仕組み上本当の情報がそのまま流れることはありません)。

 

 

なぜ、このような状況になるのでしょうか?

 

 

 

これらの病気は、病院が診断するような細菌や架空のウイルスによる感染症ではなく、毒性物質による「非感染性疾患(NCD)」と呼ばれるものだからです。人間社会で「生活習慣病」として知られる病気と同じ仲間であり、その広がりは驚くべき速さで進行しています。

 

 

まるで人間社会の健康問題が鏡に映し出されるように、動物たちも同じ苦しみを味わっています。しかし、なぜこれほど多様な種で、これほど急速にこうした病気が増えているのでしょうか。

 

 

 

科学界では、この問いに答えるための広範な学際的研究がまだまだ不足しています。動物の健康に影響を与える要因は、往々にして人間にも影響を及ぼすため、こうした傾向を深く理解することは、私たち自身の未来を守るためにも不可欠です。

 

 

 

⭐️遺伝の呪縛と環境の影響——病気を生み出す二つの力

2025年に『リスク分析』誌に掲載された最新の研究は、動物における非感染性疾患に関する既存の科学文献を丹念に検証し、病気を引き起こす複数の要因を指摘しています(1)。まるでパズルのピースを組み合わせるように、遺伝的要因と環境的要因という二つの大きな力が浮かび上がってきたのです。

 

 

 

まず、遺伝的素因についてです。特定の動物集団では、まるで設計図に欠陥があるかのように、病気にかかりやすい体質が受け継がれています。これは遺伝子という架空の存在を持ち出さなくても、エーテル共鳴という興味深い現象で十分説明つきます(拙著『これからの心身を整える「共鳴力」の鍛え方』参照)。

 

 

外見の美しさや可愛らしさを追求して人工的かつ選択的に繁殖された犬や猫、あるいは乳量や肉量を増やすために改良された家畜たちは、その代償として糖尿病や僧帽弁疾患などの病気に対する脆弱性を抱え込んでいます。これは、まるで高性能のスポーツカーが燃費の悪さや故障しやすさというトレードオフを抱えているようなものです。

 

 

 

次に、環境要因です。毒性物質の摂取(=栄養不良)、運動過多あるいは不足、慢性的なストレスなどは、種を問わず、病気の発症様式や時期に深刻な影響を与えます。これらの要因は、まるで種を蒔く土壌の質が作物の成長を左右するように、ヒトおよび動物の健康状態を決定づけています。

 

 

 

⭐️家庭のペットに広がる静かな危機

飼い猫や飼い犬の肥満は今や蔓延しており、最近の調査では50パーセントから60パーセントもの個体が過体重に分類されています。これは人間社会における肥満の広がりと驚くほど似ています。

 

 

 

この肥満の波は、猫の糖尿病の年次増加を助長しています。2010年代後半の研究では、飼い猫における糖尿病の有病率が過去数十年で着実に上昇していることが報告されています(2)。

 

 

 

畜産の現場でも状況は同様です。集約的に飼育される豚のうち、約20パーセントが変形性関節症を発症します。

 

 

これは、まるで人間が狭いオフィスで長時間座り続けることで腰痛や関節痛を発症するようなものです。家畜は、生産性を追求するあまり、自然な動きや行動を制限された劣悪な環境で暮らすことを強いられているため、当然の結果といえるでしょう。

 

 

 

⭐️海の生態系にも忍び寄る脅威

問題は陸上の動物だけに留まりません。海洋生物も同様の、あるいはそれ以上に深刻な課題に直面しています。セントローレンス川に生息するシロイルカ(Beluga whale)では、消化器系のがんが確認されています。2000年代初頭の研究では、この地域のシロイルカにおける腫瘍発生率が他の地域よりも顕著に高いことが報告されました(3)。

 

 

 

養殖される大西洋サケでは心筋症症候群が発生しています。さらに衝撃的なのは、多環芳香族炭化水素(PAHs)やポリ塩化ビフェニル(PCBs)などエストロゲン作用をもつ工業化学物質で汚染された河口域に生息する野生生物における肝臓腫瘍の発生率です。

 

 

 

1990年代後半から2000年代にかけての研究では、こうした汚染地域に生息する魚類の肝臓腫瘍発生率が15パーセントから25パーセントに達する事例が報告されています(4)。

 

 

⭐️環境変化という増幅器——病気のリスクを高める人間活動

 

人間による生態系の変容が、これらの脅威をさらに増幅させています。都市化、5GやAIデータセンターの設置、太陽光パネルや風力発電による自然破壊、人工的な気候操作などの人間の活動によって生物多様性の喪失が起こっています。

 

 

 

日本で視聴率がとれるということで喧伝される熊被害もこの延長線上にある問題として捉えないといけません(それでも長期的なデータでは激増というものではない)。さらには熊被害を煽ることで利益を得る国際的集団が存在しています。

 

 

海洋汚染とサンゴ生態系の衰退は、ウミガメや魚類における腫瘍発生率の上昇と相関しています。2010年代の複数の研究では、水温上昇がウミガメの免疫系に影響を与え、線維乳頭腫症という腫瘍性疾患の発生を促進することが示されています(5)。

 

 

 

化学物質(多くはエストロゲン作用をもつ)の流出や大気汚染は、鳥類や哺乳類に過剰なエストロゲン作用をもたらすことで、ペットの肥満、糖尿病、免疫抑制を引き起こしています。

 

 

 

以上から種を超えた病気のパターンがはっきりと明確になっています。それは、人間が作り出した毒性物質の蓄積があらゆる慢性病を引き起こしているという現実です(『世界一やさしい薬のやめ方』サイン会のテーマでした😃)。

 

 

 

現代医学や獣医学もこの真の原因にアプローチしない限り、状況をさらに悪化させるだけに終わるでしょう。

 

 

 

ヒトも動物も心身の不調の陰には、必ず毒性物質の蓄積が隠れています。そして、このことは現代のサイエンスや医学ではまったく無視されています。

 

 

 

したがって、どの病院に行こうが、インターネットで検索して自由診療のところに行こうが、結果は目に見えています。

 

 

愛するペットや動物を守るためにも、自分や家族を守るためにも、私たちが毒性物質の暴露に留意していくことしかないのです。

 

 

 

 

 

 

 

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Aftermath PS-M2

¥50,000 

腰~頭+波で使用していました。

20~30回程度使用、凹み・日焼け少しあり、傷なし、程度上、USブランクス
5'6" 19" 2+1/4"  25+L  

現在のオーダー参考価格 
本体 ¥150,000 
カラー +$30 
消費税 +10%

The PS-M2 line has turned out to be one of the go to models in the Aftermath line up of HPSB.
Being extremely versatile this board has become a team favorite.
After it's original launch refinements as well as variations of this board were tested in various locations around the globe and approaching fast the all new PS-M2(LTR)will be on offer.
Look for it in the upcoming new model product launch.
Main features include fuller chest area for greater ease of paddling as well as lowered tail rocker to increase glide surface to carry your speed through the flatter sections of softer waves.

今朝の御宿海岸
外気温3℃
弱い北風
晴れ

本日は朝から夜までの営業ですが、日中は年始の挨拶に出かけている場合があります。
https://on19bvl.base.shop/

#CBD
#ウミガメ
#波乗り
#ON19
#サーフショップ御宿

 

44,006 回視聴 2025/12/31 にライブ配信

特に準備もしていませんが、2025年の終わりと2026年の始まりを皆さまと共に過ごしたいと思います。 題してマドモアゼル・愛の行く年、来る年。のぞいてくだされば幸いです。 741Hzの年末のお清めタイムがありますので、悪いものを流し去ってください。 新しい年をすばらしい年にする秘法のご紹介もお楽しみに。 マドモアゼル・愛 オンラインサロン「風の学習塾」 /    / @マドモアゼル愛   マドモアゼル・愛の新番組 AIラジオ    / @aiラジオ   星と森合唱団    / @星と森合唱団   公式サイト http://www.love-ai.com/ ブログ https://ameblo.jp/mademoiselle-ai/ ツイッター  https://x.com/hoshitomori フェイスブック    / hoshitomori   マドモアゼル・愛「運命の見張り番」 http://hoshitomori.net/ 公式SHOP http://hoshitomori.net/

 

 

 

 

 

284,061 回視聴 2025/12/28 ヘライザー総統のポットキャスト

TikTokはじめました!   / heraizz01   インスタグラムでも稼ごうと言う野望!!   / heraizz01   超 戦闘員となってチャンネルの存続にご協力してください    / @heraizz   ヘライザー総統の【オリジナルグッズ・アイテム ∞ SUZURI】 https://suzuri.jp/whitebook 【NEW】新作実写版ヘライザーLINEスタンプ https://store.line.me/stickershop/pro... 【公式】ヘライザーLINEスタンプ※Mr.GWイラスト版 https://line.me/S/sticker/21195541 ツイッターだよ   / heraizz   【スポンサー・案件募集】   ↓↓↓連絡先 atarasiihito2022@gmail.com 澪ライダー戦闘員 #小池百合子の「ゴミ有料化」がヤバすぎる!小林製薬を追い詰めた黒幕の正体とは? # #エンタメ 楽しい

 

 

 

 

この記事は「トランプ化で激動した2025年」の続きです。
https://tanakanews.com/251230trump.htm

私が見るところ、米トランプ政権の本質(黒幕)は「隠れ多極派とリクード系の連立政権」だ。戦後の英米覇権を動かす米諜報界は、もともとロックフェラー家など多極派が運営するはずだったが、戦後の多極型世界の基本となる国連P5を作った後、米諜報界の創設を手伝った英国系(米国より古い英諜報界)に冷戦を起こされて諜報界(覇権運営権)を乗っ取られた。
多極派は潜伏を余儀なくされて「隠れ」になった(用語類は私の自作)。隠れ多極派は50年かけて英国系を出し抜きつつ冷戦構造を解体したが、その後も英国系は、イスラム世界を敵に仕立てて第2冷戦(文明の衝突、テロ戦争)を誘発して、英国系が支配できる冷戦型の世界体制を復活しようとした。

これに対抗するため隠れ多極派は、英国より古い「諜報の元祖」であるユダヤ人の中のイスラエル右派(リクード系)を誘い、多極派とリクード系が協力して英国系を潰す策を始めた。もともと英諜報界もロスチャイルド家などユダヤ人たちが構築したもので、これは諜報のプロであるユダヤ人どうしの暗闘だった。
英国系は、イスラム敵視の構図を作る際、イスラエル(労働党系)を騙してオスロ合意でパレスチナ国家を新設・内包させて自滅に追い込もうとしていた。
リクード系(米国から「帰国」して西岸に入植したユダヤ人が中心)は、オスロ合意の構図を破壊する過程で米国の多極派に誘われ、イスラエルの立て直し(パレスチナ抹消。ナクバの完遂)だけでなく、リクード系が米諜報界に殴り込みをかけて英国系を潰し、多極派が望む覇権の多極化までやってしまうことにした。多極派がイスラエルを頑張らせ、英国系と英米単独覇権を潰した。

多極派は昔から英国系の策略である冷戦構造の構築に協力するふりをして、それを過激に稚拙に推進して自滅的に失敗させ、冷戦構造や米覇権の崩壊と多極化につなげる策略をやってきた。ベトナム戦争が失敗してニクソン訪中と米中和解につなげたのが一例だ。多極派は「覇権自滅屋」だった。
リクード系はネオコンやタカ派として米中枢に入り込み、多極派の手口を踏襲し、英国系が企図していたイスラム世界との第2冷戦の策略を、過激に稚拙に進める策として911テロ事件を起こし、そこからイラク侵攻につなげ、失敗が最初から見えていたイラク占領を推進して予定通り自滅的な失敗を起こした。

911テロ事件は謎が多い。リクード系が過激に稚拙にやらかした諜報界による自作自演の事件を、覇権自滅を防ぎたい英国系が必死で証拠隠滅してもみ消したので、謎だらけで、真相究明も口だけになった。英国系から見ると、リクード系(入植者)は悪質な「いたずらっ子」「悪ガキ」だった。入植者たちは今でも、パレスチナ人を面白半分になぶり殺しにして虐殺し続けている。
911事件後、イスラム世界が敵に仕立てられて「永遠のテロ戦争」が始まったが、それは稚拙な策の連続になり、米国の覇権や信用を自滅的に低下させるだけになった。同盟諸国やマスコミ(いずれも英国系の傀儡)が米覇権の低下や稚拙さを徹底的に無視したので、覇権低下は意外に少なかった。
911からブッシュ政権(共和党)の終わり(2008年)までに、米諜報界はおおむねリクード系に乗っ取られた。次のオバマ政権(民主党)は英国系で、諜報界からリクード系を追い出して米覇権を立て直そうとしたが失敗した。

https://tanakanews.com/160323obama.htm
軍産複合体と闘うオバマ

オバマの次のトランプは、あとになるほどゴリゴリのリクード系になった。トランプの一期目(2017-20年)は、それほどリクード傀儡でなかった。トランプが英国系(民主党やマスコミ)から妨害敵視された最大の点は、対露和解・ロシア敵視の解消であり、英国系はトランプがロシアのスパイだという濡れ衣の「ロシアゲート」をでっち上げた。
初期のトランプは、リクード系というよりもむしろ、ニクソンやレーガンを踏襲する隠れ多極派だった。

トランプが推進した「アブラハム合意」は、イスラエルが最低限のパレスチナ国家の運営に協力したら、サウジアラビアなどアラブとイスラムの諸国がイスラエルと和解して国交正常化する「二国式」の構想で、リクードと対立するイスラエル中道系のオルメルトの案の焼き直しだ。
リクードの永年大統領(王様)であるネタニヤフは、トランプとの(表向きの)関係を、アブラハム合意を拒否するところから始めている。
トランプは多極派が担ぎ出し、2期目になってリクード系がトランプを傀儡化して乗っ取る動きを強めた感じだ。

https://tanakanews.com/170512palestin.htm
没原稿:パレスチナ和平の蘇生

トランプは2020年の大統領選で、民主党に郵送投票制度を悪用した選挙不正をやられて不正に落選させられている。不正に当選して大統領になったバイデンは、認知症を隠しつつ、予定通りみたいな感じで失策の連続になった。
2024年の大統領選では、バイデンの認知症を暴露して引きずり下ろし、明らかに無能なカマラ・ハリス副大統領を大統領候補にすげ替え、トランプ返り咲きの可能性を高めるかのような奇妙なクーデター的な動きもあった。
これらはいずれも、米諜報界が推進もしくは承認しないと起こらない。諜報界を握るリクード系(と多極派)は、トランプを4年間下野させ、英国系のバイデンを大統領にして失策続きの4年間にして、2025年から改めてトランプを返り咲かせる展開を企図して具現化した観がある。

https://tanakanews.com/240903trump.htm
トランプ返り咲きの周辺<1>

私はこれまでこの展開の意図を、多極派やリクード系が、トランプでなく英国系(バイデン)にウクライナ開戦をやらせるためでないかと推測してきた。ウクライナ戦争は、米国が英欧を率いてロシアと長期対立し、米英欧側が自滅していく構造になっている。ロシアと仲良くしたいトランプに、露敵視のウクライナ開戦をやらせるのは困難だ。
露敵視の英国系に開戦をやらせ、その後トランプを返り咲かせて米国だけ対露和解し、英国系の英欧が露敵視に取り残されて自滅していく展開にするため、トランプを1回休ませたのでないかと私は考えてきた。

この見方は今でも私の中で有効だ。しかし今回、それに加えて、リクード系がトランプを自分たちの傀儡にするために1回休ませたのでないかという推論が私の中で出てきた。
1期目(2017-2020年)のトランプは、リベラル派、グローバリズム(リベラル派エリートによる世界支配)、地球温暖化問題(人為説軽信派)、マスコミなど、英国系の覇権勢力に宣戦布告して戦っていた。トランプの1期目の就任演説を見ると、その傾向がよくわかる。

https://tanakanews.com/170124trump.htm
トランプ革命の檄文としての就任演説

トランプは、2期目(2025年からの1年間)も英国系の覇権勢力との戦いを続けたが、それとは別に新たに、イスラエルが意図的な巨大戦争犯罪であるガザ戦争を続けつつ、中東からコーカサス、中央アジアにかけての広大な地域で、イスラエル覇権を拡大する動きが始まった。
世界は、単独覇権を持っていた英国系が瓦解して多極型に転換したが、イスラエルは多極型世界の中で、少し前までロシアや中国の影響圏だったコーカサスや中央アジアで、露中を押しのけて影響力を拡大している。

https://tanakanews.com/250725israel.htm
イスラエルの覇権拡大

イスラエル(リクード系)は、露中を敵視していない。イスラエルは、英国系の単独覇権の運営体だった米諜報界を乗っ取ったが、英国系の露中敵視の冷戦体制や包囲網(=単独覇権体制)を継承してはいない。
リクード系は、多極化(多極型世界の形成)を阻止していない。むしろ(諜報界を乗っ取らせてくれた多極派との約束を守って)多極化の推進役であり続けているが、それとは別に、多極型世界におけるイスラエルの地域覇権を拡大し、これまで露中だけが覇権を持っていた領域に「俺も入れろ」と割り込んでいる。

https://tanakanews.com/251115russia.htm
中東への関与を下げたロシア

リクード系は、イスラエルが表向き「敵」のような関係性を維持しているトルコを代理勢力として使い、トルコがアゼルバイジャンやカザフスタンなど、コーカサスから中央アジアにかけてのトルコ系の諸国をテコ入れして地域覇権を拡大する動きに背乗りして後押ししている。
トルコ(エルドアン)は、リクード系が後押ししてくれていることを自覚している。トルコとイスラエルは罵倒し合っているが、これは目くらまし的な演技だろう。アゼルバイジャンからトルコを通ってイスラエルに石油ガスが送られる流れは止められていない。
リクード系はまたUAEなどアラブ諸国による、北アフリカなどでの地域覇権の動きも後押ししている。

https://tanakanews.com/251203tshknt.htm
ユーラシアの真ん中で世界の流れをとらえる

リクード系は、露中の覇権領域(影響圏)に侵入しているが、露中はなすがままにされている。アゼルバイジャンは、ロシアと喧嘩してイスラエル(トルコ)の傘下に移ったが、その動きが一段落した後、ロシア(プーチン)はアゼルバイジャン(アリエフ)と仲直りしている。
カザフスタン(など中央アジア4カ国。トルクメニスタンは鎖国的なので微妙)は911以来、上海協力機構で露中の共同覇権下に入ったが、最近イスラエルやトルコとのつながりを深め、アブラハム合意にも入った。
しかし、ロシアも中国も不満らしきものを表明していない。中共は最近、パレスチナ問題へのこだわりを示さなくなった。中露は、多極型世界を破壊阻止しないかたちのイスラエルの覇権拡大を容認している。

説明が長くなったが、リクード系は、返り咲き前のトランプに対して「イスラエルの覇権拡大とパレスチナ抹消に協力してくれたら、政権の再獲得に協力する」と持ちかけ、トランプの了承を得て2023年夏ぐらいに秘密協定(トランプが好きな「ディール」)を結んだと考えられる。
協定締結後、イスラエルはハマスを誘発してガザ戦争を起こし、巨大な人道犯罪に仕立てつつ、長期的なパレスチナ抹消を加速した。
2024年末のトランプ当選後、イスラエルはレバノンのヒズボラを攻撃して潰し、傀儡勢力のアルカイダ系にシリアのアサド政権を転覆させた。シリアとレバノンという、英国がイスラエルの拡大を阻止するためにサイクス・ピコ協定でフランスにやられたふりをして手放した領域が、109年ぶりにイスラエルの傘下に入れられた。
米大統領選挙前の2024年7月には、トランプが狙撃されたが無傷で終わる事件もあった。これも、リクード系が支配する米諜報界が、トランプの人気を高めるために行った演技で「ディール」の一部だったと考えられる。

https://tanakanews.com/240716trump.htm
トランプへの銃撃

リクード系は、今後の多極型世界でどのように動いていくのか??。彼らは米諜報界とトランプ政権を握っているので、非常に強い国際政治力(覇権)を持っている。その気になれば、英国に替わってイスラエルが世界的な単独覇権を持つことすら視野に入る(ガザで巨大な人道犯罪をやったので、英国系の覇権維持策だった人道主義は使えず、むしろ人道主義そのものがリクード系によって破壊されたが)。
リクード系が世界単独覇権を目指しているのなら、ロシアや中共がもっと反対するはずだ。露中がリクード系(イスラエル)の覇権拡大を容認しているのだから、リクード系は多極型世界を尊重する(もしくは、尊重するふりをして露中を騙しているとか)。
リクード系が、露中の近傍である中央アジアやコーカサスに覇権を拡大したのは、多極型世界を尊重しつつも、中露を監視し続ける策であると考えられる。

従来の地政学の考え方は「ユーラシア中央部を制する者が世界を制する」だが、カザフスタンなど中央アジアやコーカサスは、まさにユーラシア中央部だ。911以来、ユーラシア中央部は中露の覇権下だったが、今後は中露とリクード系の共同覇権下になる。
地政学の考え方に沿って、リクード系はユーラシア中央部に進出したとも考えられる。

リクード系の力は米諜報界に依存している。米諜報界の力は、ドルや米国債・米金融バブルの維持に依存している。米国がバブル崩壊したら、米諜報界もリクード系も崩壊する。
リクード系の覇権拡大策は、米金融バブル(株や債券の高値)が、最近始まったFRBの隠然QEなどによって今後もずっと維持されることを示唆している(同時に、多極型世界の象徴的な富である金地金の価格上昇も続く)。
トランプは、リクード系の傀儡になり続けてくれる人を後継者にするだろう。JDバンスが次の大統領になる感じが増している。バンスはリクード傀儡になることを了承したということだろう。

https://tanakanews.com/251212dollar.htm
米連銀のQE再開

リクード系が中露を監視し続ける策を持っているなら、日本が昨秋、高市政権になり、トランプに支援されつつ、中共との対立を強め、英国系である官僚独裁体制やその傘下のマスコミやリベラル派を駆逐する動きを始めたことも、リクード系が日本を押し立てて中露監視(特に中共監視役)に仕立てようとしている策に見える。
リクード系は多極型世界の形成に協力しているので、日本を対米従属(英国系による支配体制)のままにしておかず、高市が中共との対立を利用して、日本の上層部に巣食ってきた英国系(官僚独裁機構、マスコミ権威筋、リベラル派)を追い出し、トランプの後押しで核武装までやらせ、対米自立させていくのかもしれない。
核武装は、自動的に対米自立になるが、同時に、多極型世界における「極」になる道を進める。

https://tanakanews.com/251116japan.htm
高市を助ける習近平

リクード系は、カザフスタンと日本という、中国の西と東の近隣に影響力を行使し、中国への監視体制を作ろうとしている。そのように見える。印度も中国に隣接しており、リクード系と仲が良い。
中共は、リクード系による覇権拡大に抵抗するのをほとんどやめている。多極型世界の形成に協力しているのだから良いと考えているのかもしれない。米諜報界とトランプ政権を握るリクード系はとても強力なので、現実主義な中共は対立を避けたいのかもしれない。
そのような中共は、リクード系が日本を核武装させて、中国と並ぶ「極」に仕立てることを容認しているように見える。中共は、英国系(国民会議派)からリクード系(モディ)に転じた印度とも関係改善している。

https://tanakanews.com/251214c5jp.htm
日本を多極型世界に引き入れるトランプ

日本は、高市が政権をとって台湾問題に首を突っ込んで中共に喧嘩を売った。中共は、積極的に売られた喧嘩を買い、日本で高市の人気が強まることをこっそり支援している。日中対立が強まるほど、官僚機構やマスコミやリベラルなど英傀儡たちの力がざまみろ的に弱まる。
日本外務省など官僚機構は、トランプの米国が覇権放棄したので日本を対中従属に転換させようとしてきたが、中共はそんな官僚機構を自滅させている。微視的・小役人的には不可解だが、巨視的には納得がいく。
トランプもリクード系も中共も、高市の日本が日中対立を利用して核武装(対米自立)して多極型世界における極になっていくことを隠然と支援している。

https://tanakanews.com/251223nuke.htm
日本も韓国も核武装しそう

日本はリクード系の国になっていく。英米傀儡だった戦後には見えなかった風景が見えてくる。
日本は長期国債の金利が上昇し、財政破綻が見えてきているが、これも、危機感がひどくなった方が「最後の手段」である核武装が容認されやすくなることを考えると、意図的な危機感醸成かもしれないと感じられてくる。
パキスタンも北朝鮮もイスラエルも、危機感満載の追い詰められた状況下で核武装している。

核武装に抵抗がある人が多いだろうが、さらに大きな視点で見ると、これは日本にとって「良いこと」である。英国系から洗脳されきっているリベラル派や新聞愛読者には、何を言っても理解不能だろうけど。
「やるべきでない」といくら叫んでも、現実は変わらない。叫びたければ叫べばいいけど。私を攻撃して憂さ晴らしとか?。あーいやだ。



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https://tanakanews.com/260102likd.htm


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回視聴 2026/01/02 ヘライザー総統のポットキャスト

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