先日上司に言われた言葉が凄く良かった。
「流れる水は腐らない」
綺麗な水は、汚いところに行っても綺麗なままなんですと。
君(俺)はクソ真面目だから~という事で、このまま頑張って伸ばせよという話だったんだけど、なんか心に響きました。
そうそう。
最近思う事があって。
元々、人間て良いところも悪いところもあって、それ全部ひっくるめて一人の人間なんだってのは知ってて、教育者になりたいなんてちょっと思ってた時期には、それを子ども達に教えたいと思ったりもしたけど。
最近思うのは、人間をつくるのは周りの人々(環境)だな、という事。
良いところも悪いところもあるって事は、要はデフォの状態なら人間どっちにも転べるワケじゃない?
で、どっちになるかってのは周り次第だなーと、最近切に思う。
だから、俺は人の生まれ持ったモノ(例えば容姿)については絶対に言わないようにしてるんだけど(言わないでいたらまぁ実際そーいう部分は何も思わなくなった)、これは間違ってなかったし、特に最近意識してるのは、人(Aさん)を褒めて、人(Aさん)の良さを人(Bさん)に伝えようって事。
Aさんが良い人間かどうかはこれにかかってるんではないかなと。
よく、人の良いところを見つけようとか良いところを見ようって人いるけど、それとはまた違って、良くないところも知った上でそれすらも良く見せる対処をするのが周りの人間の役目なんだなーと、やっと気付いた。
これも、イベントを企画して、関係者と関わっていく上で学んだ事。
皆さんに感謝です。