「どうやって話すの?」 | Nam de Khamde

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あれもこれも書きたいことを書きたいように。

気の向くまま、思いのままに
のんびりとまいりましょ・・・。

先日の日曜日。


某所の学祭に行った我が家族。


校内をくまなく散策していると

裏庭の木立の中に何やら置いてある。



黒電話。


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しかも黒電話に続く配線は木立の中の一本の木に繋がっている。


アート作品ということだ。

木と会話して欲しい。ということであろう。


なかなかの素敵な発想。。。



「おっ!黒電話だねぇ。懐かしい!!」という私に

子供たちは「これって電話なんだぁ!・・・どうやって話すの?」


えっ??どうやって??って・・・受話器を取って・・・と言うと

「そうじゃなくて・・・電話をかけるときどうするの??」と。


あ!そうか。

この子たちは『黒電話』というものを初めて見るんだ!!

私達大人が「普通だ」と思うことが、子供にとっては未体験で斬新なモノのように見えるのだ!!

未体験で衝撃的だからこそ興味が沸く。

そのあとの子供達といったら・・・


「ええぇぇ??なんで指をココに入れて回すの??どこまで回すの??」

「指、痛いじゃん!」

「止まるところまでいったら、どうするの??元に位置まで戻すの??」

「え??放したらどうなるの??・・・うおぉぉ!?自分で戻ったぁぁ~えっ

「なんで、これで電話ができるの?どうやって番号が分かるの??なんで??なんで??」

「電話をかけるって、疲れるんだねぇ。おかぁさんが小さいころ、大変だったんだねぇ。」


おいおい・・・電話をかけるのに、そんなに労力がかかるのか??君たちは。

それだけ、この1つの物体に興奮したというわけだな。。。



当たり前だと思うことが、違う視点からみれば「凄い発見」「面白い発見」になる。

勉強するにしても、何かをやるにしても「新しい発見」の連続があれば続けられる。

「発見の連続性」。


勉強しろ!ではやる気が失せるのも当たり前。

「発見する楽しみ」をみつけよう!!

頭の中に「!ひらめき電球」が浮かぶような事をさせてみよう!!



子供たちの反応に教えられた『黒電話事件』でした。