毎日どう過ごしてきたかも忘れるくらい
あの日から時計の針は止まったままです。
一進一退。
むっちゃんが急に居なくなって、お家の中の
静かなこと。こんなに何もすることがないのかと
思うほど、ソファーに座ってます。
どれだけむっちゃんに気を取られて過ごしていたんだろう。。。
どん底の底にいて、毎日泣いてるママを心配して、
来てくれたのかな?
今日、布団で二度寝してる時に
むっちゃんが亡くなって初めて
「フーーン、フーーン」と2回、
甘えるような、寂しいような声が聞こえました。
夢なのから気のせいかとも思いましたが16年も一緒にいた子の声を間違えるわけはありません。
今まで悲しいことは何度もあったはずなのに、
こんなにも悲しいことが
この世にあるんだと思い知らされてます。
突然むっちゃんが居なくなって、寂しくて、悲しくて
たくさんの後悔があって。涙ってこんなにも出るんだなぁ、、、
泣きすぎたあとは、涙も出なくなって
涙が枯れるってこういう事なのかな?
と、思った次の日にはまた涙が出て。
涙って枯れないんだ。。と気が付いて。
むっちゃんも、寂しいんだなぁ。
もっと一緒に居たかったんだなぁ。
むっちゃんも悲しんでるんだなぁ。
明日は私の誕生日。
むっちゃんがいないなら、何をしてても
楽しくないって思っていました。
むっちゃんの声は、むっちゃんからの
プレゼントのような。勝手にそんな気がしています。
むっちゃんが、天国に安心していけるように。