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札幌夜間動物病院
夜中にうちのぶっ壊し部長
が、腰が痛くてキュンキュン言いながら、
背中に力を入れ、後ろ足はフラフラ、
それでも座ることができないので、ずっと部屋の中をグルグル回り、
自分で止まることができなくなっていました
ハウスに入れてあげれば、徘徊も止まるだろう…と、大好きなリンゴ
で釣って
『ハウスだよ~』と言っても、まったく興味を示すことなく、徘徊をやめません。
いつもならリンゴに釣られて目をランラン
にして、大至急ハウスに入るのに……
食いしん坊の部長が、リンゴに全く反応しないってことは、相当痛いんだ……。
かわいそうだし、どうしていいかわからないし、悲しくなってきました
痛みを止めてあげたくて、夜の21時から朝の5時までやっている夜間動物病院に電話しました。
電話をするとまず受診するためのお金の説明をされました。
まず、夜間で緊急なので必ず8400円の診察料がかかること、
緊急の治療、処置でもしかすると3万円か、4万円かかる可能性もあること、
それでも良ければお越し下さいと説明されました。
目の前に痛くて辛い状態の部長がいるのに、この説明を聞いているのが長いこと長いこと………
この説明を聞いて、『やっぱりお金がかかるので行くのをやめます』って飼い主なんかいるのかな![]()
……きっといるんだろうな………
病院側は、どうしても必ず説明しなければならないことなんだろうけど、
どうでもいいから早く病院に行きたいので
『はい、はい、行きます』と適当に聞き流して、タクシーを呼びました。
タクシーを待ってる間に、クレジットカードとありったっけの現金と、アニコムの保険証を用意して病院へ。
タクシーに乗って、タクシーのおじさんが話したそうにしていたけど
『頼むから、世間話しないでおくれよ。私には今、世間話で盛り上がる余裕はないわよ~』
と心の中で念じて、無事動物病院へ。
部長だけ先に診察室に入れて、私は問診票を書いてくださいと言われました。
問診票を書きながら、部長が気になって気になって・・・・・
問診票なんか、そりゃ~もう適当に素早く書きました。
そして呼ばれてもいないのに部長のいる診察室のドアを開けました(笑)
部長と目があったけど、中にいる先生に『もう少しお待ち下さい』と言われて
結局イスに座って待つことに。
あ~~~ソワソワする。
待合室のイスに黙って座ってられません(笑)
やっと中に入ると、ヘルニアで痛がっていること、
後ろ足の左側が麻痺しかけていること
治療は、ステロイドの注射をうつこと、
そして念のためにレントゲンをとることを説明されました。
レントゲンの写真をみながら、わかりやすく親身に説明してくれる先生。
上から見た部長の骨![]()
右が頭のほうです![]()
素人の私にもわかるように、レントゲン写真と、動物の骨の図鑑で説明してくれました。
横に寝かせて写したレントゲン。
部長の10歳という年齢を考えると、全身麻酔をかける手術はとっても負担になるし
再発もあり得るため、手術はせず、これ以上悪くならない生活をするようにと言われました。
痛み止めの注射をして、ホッとひと安心しました![]()
部長をキャリーバックに入れて会計を待っていると、また先生がきて、
いろいろヘルニアについてのアドバイスをくれました。
病院の選び方も教えてくれました。
本当にありがとうございました![]()
緊急の夜間動物病院なんて、きっと緊急だから
事務的で冷たい感じだろうと(←完全に偏見・笑)
勝手なイメージで思っていましたが、とっても親切でわかりやすい説明をしてくれて
本当に行って良かったな~と思いました![]()
これからは、夜中に何かあっても、夜間動物病院があるので安心です。
料金は全部で18000円ちょっと。アニコムの保険を使って、9000円くらいになりました。
部長の腰の痛みを取れたと思うと、高くは感じませんでした![]()
家に帰ると、痛みも少し和らいだのか、ぐっすり寝ていました![]()
(笑)




