「人間」を上手く描くコツの一つが“重心”。
コレがおかしいと全体のバランスが崩れ、
不自然な印象になります。
※片足の場合、どんなポーズをとっても“重心”の場所は立っている足の裏の中央が基本(^_^)v
「渋谷インフォスタワー」の広場に立つ
【片手で逆立ち】の彫刻。
右に“重心”が寄り過ぎで倒れてしまいそう。
作者は「粟津潔(1929~2009年)」、
1950年代から世界のグラフィックデザインを牽引し
建築・舞台美術・映画美術などにも幅広く活躍した巨匠デザイナー。
台座に掘られた作品タイトルは「天女」でした。
グルリと一周して見ても「天女」に見えず、
“骨格”や“筋肉”の表現も曖昧で違和感だらけ・・・。
タイトルも含めた全体から感じる【アンバランス】が
隠された本当の作品テーマでは? とさえ思える
謎多き彫刻でした。(下に謎解き↓)
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※実は作品の正式タイトルは「晴彗星-天女」らしく、夜空で輝く「ハレー彗星」を「天女」に見立てた作品みたい! 無重力の宇宙なら“重心”なんて無視ですね~(^_^;)v
