金を見せびらかす | 所  謂、  東  京  散  歩。

所  謂、  東  京  散  歩。



世 間 に 遍 く 知 れ 渡 っ た 名 所 や、

少 し 胡 散 臭 い 好 事 家 向 き の 数 多 の 珍 ス ポ ッ ト。

倦 む こ と の な い 東 京 散 歩 の 備 忘 録 で す。

daikoku


 東日暮里の「善性寺」の山門をくぐると、
 その恰幅の良い大きなお姿はすぐに目に入ります。
 
 “安土桃山時代”の作だと伝えられる「不二大黒天像」。
 手に持ったお金(この大きさは大判?その数は14枚)を
 こちらに向けて自慢しています。
 ※定番の“打出の小槌”は、背中の帯に挟んでいました。
 
 安土桃山時代の大判(天正大判・17cm×12cm・重さ165g)といえば
 ちょっと前までは世界最大の金貨でした。
 ※2004年にウィーン金貨1000オンスがこの記録を抜いたそうです(^_^;)
 この大きなお金を作ったのは【秀吉】で、
 “戦いの功労者”に大きくて目立つ大判を多くの人の前で与え
 全体の士気を高める事が目的だったようです。

 見せびらかすための大判だったという意味では
 この“大黒様”の使い方は
 間違っていないのかもしれませんネ~。
 ※因みに「天正大判」は現在1枚2,000万円前後の価格で取り引きされています。


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