第一号機発売から30年。音楽の楽しみ方を変えたウォークマン
ソニーのウォークマンが発売されたのは1979年7月1日。音楽を持ち運ぶという当時としては画期的な商品の登場は衝撃を与え、80年代後半にはサルがウォークマンで音楽を聴くCMが話題を集めた。ポータブルオーディオプレイヤーの代名詞として一世を風靡したウォークマンは本日ちょうど30周年を迎えたが、近年はアップルのiPodにシェアも話題もさらわれている。
30周年記念モデルという商品は今のところ発表されていないが、今年はすでに2つのモデルが発売されている。4/25には「ウォークマン史上、最高峰」と位置付けられたXシリーズが発売。これは「高音質・高画質技術を結集し、原音に近いクリアなサウンドを実現」(ソニーマーケティングのプレスリリースより)したもので、ウォークマンでは初めてタッチパネル操作と無線LAN接続に対応、ほかにもワンセグTVやFMラジオを搭載して
機能を充実させている。そして6/13には本体とヘッドホンが一体となったWシリーズが発売された。
このように話題性はあるウォークマンだが、直近2カ月の口コミ指数に大きな変化は見られない。ある意味、日常に溶け込んでいるということか。しかし6月最終週は微増した。
新商品のXシリーズに対しては
「欲しかった機能を全て満たしてくれる。欲しい!」
という声が目についたが
「価格が高すぎる。これなら携帯を買ったほうがいい」
「ここまでの高機能は求めていない」
とiPodより高めの価格や機能を揃えすぎたことがブロガーによってはネックのようだ。
しかし購入した人は
「機能が満載だからずっしり重いけど、ここまで小さくできたのがすごい」
「音質はさすがソニーですね。デザインも高級感があります」
と好評だ。
ただ、デザインに関してはiPod Touchに似ていることが指摘されている。
Wシリーズは運動などアクティブシーンでの使用が想定されるため限定されてしまったのか、反応は少なかったが、
「走るときに便利!値段も手ごろだし2台目にいいかも」
とニーズは拾っているようだ。
デザインは斬新なため
「第一印象はデカイ!ちょっとカッコ悪くない?」
「おじさんには向かないね」
「近未来的で格好いい」
と賛否両論だ。
iPodの勢いに押され気味のウォークマンだが、ユーザは
「iPodは日本語がヘンな時があるし、電池の持ちが悪い」
「ヘッドホンのせいかもしれないけど、iPodよりウォークマンのほうが音質がいいです」
と比べてみてウォークマンを選んでいる人や
「家にネット接続できるパソコンがないからウォークマン」
「未だにCDを買っているのでCDウォークマンを使ってます」
「ラジオを聴くことが意外と多いんだよね」
とアナログ派やラジオ派に受けていた。
なお、この1週間で口コミ指数が増加したのは
「マイケルのテープをウォークマンで擦り切れるくらい聞いたものです」
とマイケル・ジャクソンの訃報に対して80年代、ウォークマンとマイケル・ジャクソンの歌がいつも一緒だったことを思い出したブロガーの書き込みによる。
しかしウォークマンは全盛期の感傷に浸るわけにはいかない。先日一部では、携帯ゲーム機と携帯電話の機能を取り込んだ商品を開発すると報道されたソニー。ソニーの原点とも言える発想のユニークさで次世代ウォークマンを生み出していくか、今後の戦略に注目だ。
(2009年7月1日)
30周年記念モデルという商品は今のところ発表されていないが、今年はすでに2つのモデルが発売されている。4/25には「ウォークマン史上、最高峰」と位置付けられたXシリーズが発売。これは「高音質・高画質技術を結集し、原音に近いクリアなサウンドを実現」(ソニーマーケティングのプレスリリースより)したもので、ウォークマンでは初めてタッチパネル操作と無線LAN接続に対応、ほかにもワンセグTVやFMラジオを搭載して
機能を充実させている。そして6/13には本体とヘッドホンが一体となったWシリーズが発売された。
このように話題性はあるウォークマンだが、直近2カ月の口コミ指数に大きな変化は見られない。ある意味、日常に溶け込んでいるということか。しかし6月最終週は微増した。
新商品のXシリーズに対しては
「欲しかった機能を全て満たしてくれる。欲しい!」
という声が目についたが
「価格が高すぎる。これなら携帯を買ったほうがいい」
「ここまでの高機能は求めていない」
とiPodより高めの価格や機能を揃えすぎたことがブロガーによってはネックのようだ。
しかし購入した人は
「機能が満載だからずっしり重いけど、ここまで小さくできたのがすごい」
「音質はさすがソニーですね。デザインも高級感があります」
と好評だ。
ただ、デザインに関してはiPod Touchに似ていることが指摘されている。
Wシリーズは運動などアクティブシーンでの使用が想定されるため限定されてしまったのか、反応は少なかったが、
「走るときに便利!値段も手ごろだし2台目にいいかも」
とニーズは拾っているようだ。
デザインは斬新なため
「第一印象はデカイ!ちょっとカッコ悪くない?」
「おじさんには向かないね」
「近未来的で格好いい」
と賛否両論だ。
iPodの勢いに押され気味のウォークマンだが、ユーザは
「iPodは日本語がヘンな時があるし、電池の持ちが悪い」
「ヘッドホンのせいかもしれないけど、iPodよりウォークマンのほうが音質がいいです」
と比べてみてウォークマンを選んでいる人や
「家にネット接続できるパソコンがないからウォークマン」
「未だにCDを買っているのでCDウォークマンを使ってます」
「ラジオを聴くことが意外と多いんだよね」
とアナログ派やラジオ派に受けていた。
なお、この1週間で口コミ指数が増加したのは
「マイケルのテープをウォークマンで擦り切れるくらい聞いたものです」
とマイケル・ジャクソンの訃報に対して80年代、ウォークマンとマイケル・ジャクソンの歌がいつも一緒だったことを思い出したブロガーの書き込みによる。
しかしウォークマンは全盛期の感傷に浸るわけにはいかない。先日一部では、携帯ゲーム機と携帯電話の機能を取り込んだ商品を開発すると報道されたソニー。ソニーの原点とも言える発想のユニークさで次世代ウォークマンを生み出していくか、今後の戦略に注目だ。
(2009年7月1日)

