『手術になります、一緒に行きましょう』
とうとう来たわぁチーンこえー。

行きは歩いて手術室へ~滝汗滝汗滝汗
『じゃあパンツ脱いで、
穴の空いてる所目掛けて座って下さい』
と部屋の真ん中に置かれている手術台を
指差し、私の体を支えてくれる。
あ、座れる。大丈夫。
1人2人~と入ってくるお父さんお母さんお母さん
えっと...院長先生がやってくれるのね。
んとぉ...3人か。

『じゃあ、身体押さえておいて。
注射打つからね~ちょっと我慢だよ』
来たよ、頚椎注射。
骨にそって何か硬い棒のような物?
グイグイ強めに当ててる...
どこにうつか決めてるのかい?
いつ打つんだ??アセアセドキドキ滝汗
『はい、いくよ~』

ビリッ雷雷雷ゲッソリ雷雷雷

一瞬だけど痛いわ。
体が勝手に小刻みにうねりやがったわガーン
けど、お尻が痛くて周りから聞いていた
痛み程は感じられなかったな。

『うつ伏せになりますよ』
言われるまま手伝ってもらいながら、
うつ伏せになり両足が開かれる。
早くも感覚がなくなっていく感じ。

『それじゃ、始めますね』
なんかお尻をいじくり回されてる感覚
しかないけど、偉いことになってるのは
想像がつく。散々ネットで調べ、
もちろん画像も見ていたからポーン

下腹部の鈍痛が続く、結構しんどい。
中をグリグリしてるのが分かるよコレ。
そんな強くやって大丈夫?
下半身揺れてるよ、こえ~早く終われ。
気分悪くなってきた、まだかなぁ。

『いぼ痔も4個取っちゃうからね』
『はい、お願いします』
言われるままナイフ一気にやってまえ。

手術開始から約30分かな

『はい、終わりました。
これが摘出したものです。』と、
摘出した腸から膿みまでのトンネル?
といぼ痔ちゃん達。こんにちは。
『うぇっびっくり結構デカいんすね!!
『今日は40℃くらい熱が出ると思う
けど、下がるから大丈夫だよ。詳しくは
明日の診察の時に絵に描いて
説明しますからね、今日はゆっくり
休んで下さい。痛みは我慢です。』
短めに説明を受け、ベッドで部屋に戻る。

8時間で麻酔が切れてきますから、
それまでは休んでて下さいとの事です。

いつの間にか寝てたかニヤリ
ん~まだ動かないなぁ。おしっこは?
ナースコールルンルン
『なんかお腹痛いような...おしっこ?』
『触りますね~あ、おしっこです。
結構溜まってますから、管で出しますね。麻酔利いてるうちに一回は、
やっておきましょう』
何の痛みもなく、出して終了照れ

そして恐れてた麻酔が切れだして...
激痛開始チーン拍手

来る前も激痛だったけど、
これまたそれを超える超激痛じゃん笑い泣き
ヤバいコレ耐えるんか私?嘘だろ。

ナースコール(笑)ルンルン

『すいません痛みが強いです』
すぐに駆けつけてくれ、熱を測る。
『やっぱり39℃行きますね。
熱がちゃんと下がるか見たいから、
痛み止めの薬は先生からストップ
出てるんですよ。(解熱作用有る為)
なのでお尻に筋肉注射?打ちますね。
今持ってきますから、待ってて下さい』

『どこがいいかな』
ズボンをペロンと下げ、
お尻をむにゅむにゅ...
『はい、いきますよ』

ゲッソリ滝汗ゲッソリ滝汗ゲッソリ笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣きうそぉ~ん

『超痛いですけど笑い泣き今まで生きてきた中の注射で一番痛いです。まだですかぁチーン

『いや、もう針は抜いてますよ。
これはね~皆嫌がるのよ。でも効くよ』

ほへ????針抜いてもこんな痛いの(笑)
いい経験ですわ。

燃えるような痛さに耐えられず、
これを夜な夜な2回繰り返す。
いつ自分でナースコールし、
注射お願いしたんだか分からんがニコ
あっという間に朝を迎える。

これで入院一日目(手術含)は終了。