その日の、それ以降、どんより長男。


と、思えば、気分が上がってきたり。


と、思えば、落ち込んだり。



気分が上がってくると、

まぁしかたないよね、うん、そうだ、問題、難しかったもん。




下がってくると、

明日、学校にいきたくないなぁ…




上がってくると、

志望校に行った塾の友達に、どこの高校行くか聞いて、おれも、おんなじ高校いくわ!



下がってくると、

ぼーーっと、どよーーーん。



人生12年目。

結構ハードな経験をしました。



合格発表の日の塾には行かなかったので、塾内で何人合格者が出たのかは不明でした。



きっと、たくさんの子が受かっていて、

(実際、去年の塾の実績をみると定員に対してかなりの割合で合格者を輩出している)


ダメだったのは自分だけかもしれない…

仲良くなった友達もきっと受かっていて、

志望校の先輩からも結果を聞かれるかもしれない…


と思ったのか、定かではありませんが、少しはそういった感情があったと思います。



うーん、となると、行きたくないよね、というか、行けないよね、気持ちはわかります。



どんより。



浮き沈みを繰り返して、その日は終わりました。



続く


お母さん、結果メールで拝見しました。


力およばず、申し訳なかったです。


○○くん(長男)、大丈夫そうですか?


電話、かわってもらえますか?



急いで2階に駆け上がり、目が真っ赤な長男に電話を渡しました。




残念だったね。


悔しいな。


だけど、自分(長男)はよくやったよ。


自習室だって毎日通ったし、判定だってあげてきたよな。


途中、遊んじゃったときもあったけど、


お母さんと面談やって、気持ち切り替えて頑張ったよな。



先生は、自分(長男)は1番勉強していく力をつけたと思う。



悔しいな。

この悔しさは、他のものじゃなくて、勉強でしか取り返せないから、これで終わりじゃないからな。



この先、高校受験だってある。

そこで、今回の経験って、必ず活きてくるから。

絶対に。



目標もって、頑張ったってこと、素晴らしいことだから。



この結果は1ミリも恥ずかしいことだと思わないこと。



ほかの小学生が遊んでるときも、自習室で勉強してた。



自分で決めて、頑張ったことは本当に素晴らしいから。



今日の授業はこれそうか?


涙が止まらないか?


じゃあ、今日は思い切り泣いて、今度の授業はすっきりしておいで。


待ってるからな。



と。


ほんと、そう。


よく頑張った。


それにつきる。



続く







そして、長男が帰宅しました。


あーーーやだなーーー



結果配送の1週間前からソワソワ、ソワソワしていた長男。


当日の朝も、「結果、こなきゃいいのになー」と言っていました。



でも、そうは言っても、もしかしたら…という気持ちはあるわけで、



自信がない、と言っても、もしかしたら…も思う気持ちもわかるわけで、



やっぱり、どこか期待はしているわけで。



結果を知っている身としては、もう、それはそれはキツイ時間です。




手を洗って、

「ママー、結果、あけるね」


と開封した数秒後。




あぁ…



という、現実。


私が結果を知らないと思っているので、


「ママ…だめだったわ…」


と振り絞る声。




それから、めぐってくる様々な思い。


そこに突き刺さる現実。



悔しさと、悲しさと。



彼の中で、


落ちたのは自分だけかもしれない


と思ってしまう心理状態。



学校の友達に、やいのやいの言われた言葉も、その時の100倍の力で突き刺さります。



お前、おちるんだろー


地元中学にようこそーー



キツイな、何てこと言ってくれるんだ。



しばらく放心状態になり、ぽつり。



「…ママ、塾に連絡しておいて…」



わかったよ、大丈夫?



「大丈夫じゃない…ちょっと、2階に行ってくるわ」



1人、2階に行きました。



気持ちの整理なんてつかないよね。



泣くよね。悔しくて、仕方ないよね。



そんなとき、

「あのとき、こうしていればよかった」

って、思っちゃうものだよね。




そう思うときには、もう遅いんだよね。



そういう経験を何回もしてる私も、また何回も繰り返してしまうんだよね。




人生って、なかなか、なかなか、思うようにはいかないよ。



どうしよう、どうしたらいい?

と悩みながら一階でうろうろしていると、

塾から電話がかかってきました。



つづく。

↑焦らしたくて続く、にしているわけではありません。時間がなかなか、なくて、すみません。

時間貧乏。