5月も終わりそうになり、
そろそろ部活も引退が見えてきて、
学校や周りの友人も徐々に受験モードになってきたり
しているでしょうか？
そんな5月の終わりごろ、私の後輩から
こんな相談がありました。
「勉強のやる気が起きません…
どうしたらいいですか？」
こんな質問は、よくされるんですが
実は答えは１つではありません。
なぜならやる気の上げ方は
人それぞれだから。
しかし、どんな方法にしても
絶対外せない鉄則があります。
この鉄則を外してしまうと、
どんな方法でも勉強のやる気は
まったく上がっていきません。
逆に、この鉄則さえ守っていれば、必ず
勉強のやる気を上げ続けることができます！
この記事を読んで、勉強のやる気を上げ続けることができれば、、、
あなたのライバルと一気に差をつけ、
効率よく受験勉強をすることができます！
そして
自由な時間が増えて高校生活を誰よりも楽しみ
あなたの第一志望校に絶対合格することができます！
それでは、あなたのやる気を
自ら上げ続けるために、
必ず最後まで読んでいってくださいね！
まず最初にあなたに伝えないといけないことは
やる気を勘違いしない
ということです。
やる気を勘違いしたままだと
一向にあなたの勉強のやる気は上がりません。
もちろん、
やる気が起きないから勉強できない
そう考えてしまうので、成績も上がりません。
ますます無気力になって、自分が嫌になって
自信がなくなって、勉強する勇気が出なくて
また勉強から逃げて、落ち込んで…
最高の悪循環…
そこから抜け出すためには
まずは勘違いをしないで、
正確にやる気の正体を知ることが大切です。
では、受験生はやる気について
どんな風に勘違いしているんでしょうか？
それは、、、
「勉強のやる気は外からもたらされる」
という考えです。
はじめに言っておきます。
勉強のやる気は
あなたの外部環境には
まったく影響されません。
本当はあなたの内側からだけ作用されて
やる気が上下するのです。
しかし、「勉強のやる気が起きません…」
と悩んでしまう受験生は
だいたいその原因を外側に考えています。
環境が悪いから、
授業が面白くないから、
周りの友人もやる気がないから、
塾に行けないから、
いやいや、違います。
勉強のやる気は、
環境には影響されません。
例えば、赤ちゃんを考えてみてください。
「赤ちゃん」は実は
やる気の塊です。
なぜなら、どんな環境におかれていても
間違いなくハイハイしようとしますよね。
例え、お母さんがいなくても
赤ちゃんは必ずハイハイをします。
そして、歩き始めます。
さらに、言葉を喋りだします。
今、もしあなたが赤ちゃんと
同じ状況に置かれたとして、想像してください。
周りには誰一人として
自分が言いたいことが伝わらない
だから、行きたい場所にも全然いけない
ましてや、自分はお腹すいたのに
お母さんは「おむつ？」って聞いてくる
いやいや、ちょっと待て、と。
おれは、あの椅子のところに行きたいんだ。
そこで、ご飯が食べたいんだよ。
・
・
・
しかたねぇ…
自分で行くか！
こう考えて、ハイハイしますよね。
あなたがもし、赤ちゃんだったとして、
物でつられなくても、
お母さんが褒めてくれなくても、
ハイハイしようとしますよね。
これが「やる気」です。
自分がしたいから、するんです。
この部分を勘違いしたままだと、
いつまで経ってもやる気なんて
一生起きません。
むしろ、自分は「ダメ」なんだと思い
ますます「自分＝ダメ人間」と
感じ続けることになってしまいます。
では、どうしたら
やる気が上げられるのか
そのためには、まず
外の環境でやる気を
左右させようとするのを
今すぐにやめることです。
そして、
あなたが「やりたい」と
思える理由を自分の中から
探し続けてください。
あなたが勉強のやる気を上げ
成績を上げ続けていくための
その答えは
あなたの中にしかないのです。
今すぐ意識して
始めていきましょう！！
あなたなら絶対大丈夫
必ずできますよ
まさより。