10代のお子さんをお持ちの親御さんのために、お子さんを励まし、勇気付け、奮い立たせるヒントを。
そんなZ会の「親子のやる気ラボ」にある、「タイプ診断」をお子さんではないですがやってみました。
普通なら10代のお子さんと言っている時点で、生まれ年は1999年までしか用意しないと思いきや、
筆者みたいなターゲットを取り込むべく、1945年生まれまで「タイプ診断」は対応しています。
診断結果を見た感想としては、「特徴」は当たり外れあるが「やる気を出すヒント」は当たっている。
他には「親子のやる気応援ムービー」という動画コンテンツが用意されています。
親がこういう診断結果を全て真に受けて行動に移されても困りますが、
あくまでヒントとしてお子さんを見つめ直す上では面白いツールなのではないでしょうか。
参考記事:広告会議「Z会 子のやる気ラボ」
お子さんの5つの特徴
【独特な美的センス】
特別なインスピレーションを授かったこのタイプのお子さんは、美的センスもバツグン。奇異なアーティストではなく、伝統文化や服飾など、限られたジャンルでの美的表現に長け、そのジャンルの中で活躍する才能を持っています。
【組織にも調和する】
とかくアーテイストタイプは奔放と思われがちですが、このタイプのお子さんは常識的な部分もしっかりしていて、組織の中でも大きな力を発揮します。管理能力にも優れていますから、企業に勤務しても安心です。
【意外にシステマティック】
組織の中で効率よく働く、無駄を省いてコストダウンする、などという技術も持ち合わせています。時代の趨勢を鋭くかぎ分け、経営に活かし、企業を成功に導きます。投資や人脈を使うより、職人的な技で、サクセスをつかみます。
【純粋、ときにガンコ】
打算的なところがなく、自らのセンスや信念に基づいて、自分らしく生きていきたいと考える純粋なお子さんです。本物志向で、ごまかしを認めません。純粋ゆえにガラス細工のような危うさを持ち、時としてそれがガンコな人と映ることもあります。
【周囲の人の影響が大きい】
ナイーブであやうい一面を持っているお子さんは、微妙なバランスの上に立っていることが多いもの。その分、環境に影響される部分も大きく、成人するまでは、特に家庭の雰囲気や考え方に大きく影響を受けるようです。
【このタイプの著名人】
政治・経済・・・本田宗一郎 竹下登 舛添要一
文化・・・・・・太宰治 赤川次郎 坂本龍一
芸能・・・・・・沢田研二 竹中直人 工藤静香 安室奈美恵
スポーツ・・・・野村克也 古田敦也 浅田真央
【適職】
組織の中では、システム部門や管理部門に向いています。本物を見分ける目の素晴らしさを生かし、評論家、鑑定士、伝統工芸家として独立する人も多いようです。
効率よく勉強ができるタイプですが、順位や学校のステイタスなどにはあまり執着がなく、自分の直感で選んだ学校に行きたがるような部分もあります。一度決めたらガンコに守り通すことも。お子さんの意図をよく聞いてみてください。
やる気を出すヒント
【たとえばZ会の資料を見せてみると…】
最初のひとことでうまくお子さんの感性を刺激すればすんなりと学習に入っていけますが、自分のアンテナにうまくひっかからないと、拒絶することもあります。完璧を求めるタイプで、勉強に対するひとつの美学もあり、「通信教育は続かないかもしれない」「自分には無理」と思い込み、いくら説得しても一歩も引かない、あるいは、資料を見向きもしない、ということもあるでしょう。
【ポジティブ志向になるように促そう】
「得意な部分を伸ばしていけるよ」「やってみてから決めれば?」
自分の弱さを認めたがらない、ガンコなところがあるお子さんは、いつも自分の得意な部分で勝負しようとし、たとえば、「苦手な数学を強化する」のが上手ではありません。あくまで得意科目に自信を持ちながらやっていきたいので、親御さんとのギャップが生まれがちです。また、学校を選ぶ際も、偏差値ではなく、感性で選ぶようなところがあり、ヤキモキするでしょう。しかし、本来学習は、得意分野を伸ばすところから始めたほうがうまくいきます。「数学やんなきゃどうしようもないでしょ!」と本人を追い込むよりは、「好きな国語の勉強をつきつめてみたらどう? 得意分野を伸ばして、やりがいのある受験勉強をしようよ」という誘い方のほうが効果的です。また、完璧主義ゆえの挫折を怖がるお子さんには、「やってみてから決めればいいよ。本当に無理なら、やめたっていい」と、楽な気持ちにさせてあげることも大事です。一度ハマればきちんと努力できるタイプなのですから、自らやる気になるのを待ちましょう。
【つらいときは家族がまるごと受け止めて】
「受験勉強ってつらいときもあるよね、大変だよね」
弱さを隠してひたすら努力を重ねるタイプのお子さん。表面的には、独自のこだわりで取り組み、着々と進んでいるように見えますが、もしかしたら大きなプレッシャーを感じているかもしれません。周囲がそれに気づかないと、どんどんプレッシャーが大きくなり、取り返しのつかないことになる場合もあります。親御さんは、できるだけ早くお子さんの小さな変化に気づき、「どう? 何か困っていることはない?」と、さりげなく声をかけてあげましょう。また、受験勉強はその都度数字で結果が出るので、とてもシビアです。特に、模試などの結果が思わしくないときは、つらいもの。「こんな点数じゃダメじゃない!」と怒鳴りたい気持ちをぐっとこらえて、「今回は残念だったね」程度にとどめておきましょう。ダメだったということは、本人が一番よくわかっています。「受験勉強ってつらいときもあるよね、大変だよね」と親御さんのほうから歩み寄り、つらさを分かち合ってあげてから、結果分析に入ったほうが効果的です。また、弱さをさらけ出し、時には親御さんの前で泣けるようなあたたかい環境づくりにも配慮してあげてください。
