思考には筋道立てて考える「論理思考」とクリエイティブに考える「自由思考」がある。
コミュニケーションにも筋道立てて表す「論理表現」とクリエイティブに表す「自由表現」がある。
筆者は一年前にこの違いを大きく痛感したが、やはり若いうちはこの違いに気付かないのか。
勘違いするタイミングは二回あると思う。
一回目は「論理思考」を知らないとき。「論理表現」もできず伝えるが伝わらない。
二回目は「論理思考」を覚えたとき。相手が理解しやすいのは「論理表現」だという思い込み。
筆者が「論理思考」を意識し始めて1-2ヶ月後(覚えたて)、勘違いは起きた。
この違いに気付かないまま作業担当に仕事を振ったが、
そのときの自分を客観的に見てすごく「嫌な」「嫌味な」印象に感じた。
仕事は機械とするものではなく人とするもので、特に作業を振るときは
相手に「お願いする姿勢」、相手の「モチベーション」を意識する必要があるが、
合理的に結論とプロセスしか表さない「論理表現」は相手への心配りが欠如している。
その違いに気付いてからは「思考」と「表現」の発想方法を状況に応じて使い分けている。
人間のスキルやスタンスは、アメとムチや行動型と思考型といったように「バランス」が大事だと
筆者は心得ているので、この問題もこれといった解はなく、臨機応変に使い分けることが重要。
この問題にはなるべく早い段階で気付いてほしいですね。
その先の「両軸をいかに伸ばすか」という課題に筆者は直面している。
センスや経験の要素もあるがまずはどちらかに大きくバランスを崩すことが重要というのが仮説。
マネジメント層を目指す筆者としては若いうちに数多くバランスを崩してスキルを伸ばしたい。
