広告会議さんのブログをいつも参考にさせて頂いているのですが、今回もまた。
アディダスが「ランニング共和国」内で「HELLO! RUNNERS MAP」というコンテンツを開始した。

Google mapを使った「自分の地域のランナー探索」や「好きな場所へのランニングメッセージ投稿」、
Google streetviewを使った「ユーザー自身が作るランニングコースのムービー化」、
更に、そのランニングコース動画を使っての「ランニング•エンターテイメントブログパーツ」作成。

「キミは一人じゃない。」というキャッチコピーから始まるこのコンテンツは
ランナー同士のコミュニケーション活性化を目的として非常に巧妙に設計されています。
とは、(シンマイではあるが・・・)いちマーケターとしての意見。

実際に生活者の一部として使ってみるといくつか課題があがってきます。
1、サイトが非常に重く、使用するPCのスペックによっては離脱率が非常に高い。
2、ランナー同士のコミュニケーションを活性化させるコンテンツであるため、
  ユーザーが少ないエリア(特に地方)で「メッセージ投稿」しようが、
  自分の「ランニングコースをGoogle mapで作成」しようが人がいないため楽しめない。
3、Google streetview対応エリアの制限で極端にエリアが狭められるため
  「ランニングマップをGooge streetviewで作成」することができない。
4、「3」が作れないからオリジナル「ランニング•エンターテイメントブログパーツ」も作れない。

実際、筆者の生活圏である大田区南部で「メッセージ投稿」をしたが周りに人はいなく、
「ランニングコースをGoogle mapで作成」したが、これも同様の問題で反応薄。
特に、「ランニングマップをGooge streetviewで作成」に関してはエリア外。

これはユーザーがある程度増加した後に参加すると面白みを感じるかもしれないですが、
今みたいな初期にユーザーが期待満々(筆者みたいに)でコンテンツを楽しもうとすると
最初に期待していた分、非常に失望感が大きくなります。

やっぱりこういうコンテンツは参加してみないとわからないものですね。
このコンテンツにはユーザー目線を常に持ち続ける重要さを再認識させてもらいました。

情報元ブログ:広告会議「HELLO! RUNNERS MAP」