サークルKサンクスの「Cherie Dolce(シェリエドルチェ)」の広告。
なんだか「D」のロゴに被さっている白いクリームが歯磨き粉に見えるけど恐らく違いますね。

「Original Dessert」の表記を見るに、サークルKサンクスのオリジナルデザートであるが、
「D」のロゴがあまりにもハーゲンダッツのドルチェと似ていたので勘違いしてしまいました。

あと、広告表現においてあまりにも情報が少ないのでティザー広告と思っていたのですが、
サイトを見る限り、まったくティザーではなかったですね。
であれば、もう少し商品の情報を広告に盛り込んでも良いかなと思いました。

広告の目的はそれぞれ狙いによって異なるが、この広告を見る限り手法はティザーに似ているので
生活者の「気になる、知りたい」という気持ちを生み出すことを目的にしているように思う。
その上で、情報露出のさじ加減が一番難しい点といっても過言ではないと考えます。
しかし、この広告は露出量が少なすぎて生活者の「興味・感心」を引き寄せきれていない気がする。

もし自分がこの広告に携わる機会があれば、まずは「D」のロゴをやめて別のロゴを考えます。
「D」のロゴは大部分の生活者の心の中に「=ハーゲンダッツ」とすり込まれてしまっているから。
また、この商品が打ち出している上質、本格、ほんものといった単語は既にドルチェが押さえており、
結局、ターゲットがドルチェと同じなので、インサイトもプロポジションも同一になっています。

全体的に商品のポジショニング(差別化)とプロポジション(戦略的提案)をどう設計するか
一から生活者へのコミュニケーション戦略を再考したほうが良いと思いました。

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