新米マーケッターの1日1気付き-P&G

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【グループインタビュー】
ヘアケアの商品開発時、「初めて会った人の中で本音は出てこない」と考え、一対一の聞き取りを重視。
一人一時間をかけ、数百人の女性と向き合った。

【店頭調査】
需要を的確につかもうと、桐山社長も動く。
最低でも10日に1度は一人でドラッグストアに抜き打ちで出向き、買い物客の行動を観察。
幹部もP&G製品を全く使っていない家庭を含め、消費者宅に3ヵ月ごとに訪れる。
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世界的に有名なマーケティングチームを持つP&Gが、
これだけ泥臭い動きをしていたなんてなんだか感銘を受けます。

生活用品の購入は無意識の状態で行なわれているケースも多いし、
それ以外にも生活者がホンネを語らない(語れない)理由が多数ある。
・場所とシチュエーション(スーパーでの購入傾向をpc前で聞いてもNG)
・集団心理(グループインタビューだと声が大きいの人の意見に左右される)
・舞台裏を知り過ぎている(商品開発のエピソード等を生活者が知っている)
・言葉がホンネを遠ざける(アンケートの設問や答え方で誤解が生じる)
・消費者自身が気付いていない(無意識での商品購入、理由はあと付け)

つまり、マーケターが自分自身の五感でその解を探り当てないといけない。
当たり前のことを当たり前に行なっているところがP&Gの成長を支えているんですね。
筆者もこのことを意識して取り組んでいこうと思います。