叔父のクラウンが急に左折する。


しまった!嵌められた!


空き地で待機してたはクジラ号・・

 

「貴様ら!◇◇!××!〇〇!◇◇!××!〇〇!◇◇!××!〇〇!◇◇!××!〇〇!◇◇!××!〇〇!」

気が狂いそうな怒りと、とてつもない恐怖が同時ににこみ上げ、叔父と父にどんな言葉を浴びせて怒鳴ったかは覚えていない。

 

逃げる間も無く両側からコーチが乗り込む。

「チキショー!離せ!」暴れ叫ぶ!

「おいおい、そんなにお父さんを困らせるなや~」違う、違う、こんなんじゃない!違う!

羽交い絞めにしながらも口調は普段よりはるかに穏やかなコーチども。
「そりゃあ、たまにゃあ厳しい時もあるけどおまえ、人殺し呼ばわりはあんまりだぞ!」優しい口調。
「嘘だ!嘘だ!こんなんじゃない!違う!違う!」
「お父様大丈夫です。みんなこうなんです。子供たちは逃げ出したいが為に我々はいつも極悪人に仕立て上げられるんですわ(笑)。でも大丈夫ですから安心してください。」

「おい!がんばるんだ!逃げるな!がんばれ!」叔父が言う。
「ふざけんな!何にもしらねんだ!」

「さあ、行くぞ。」二人のコーチ引きずり降ろされた。
「お父さん、後は任せてもう行ってください!」

「ふざけんな!畜生!親父助けてくれ!」
「がんばれ!にげるな!」父の言葉を最後に車は去っていった・・


「アホな親父やな~。お前んとこの親父は。ハハハ」この言葉は忘れない。


邪魔ものがいなくなればやりたい放題。クジラ号に押し込められた・・・・