■どんな未来が在ったとしても その3 | LETS ROCK!

■どんな未来が在ったとしても その3

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一枚の画像に心が震える。
出会った時の記憶が鮮やかに蘇ってくる。
新緑の風景と清き流れ。
それは自然そのもの、圧倒的な情景。



LETS ROCK!


友人から送られてきた一枚の画像がある。
大いなる自然が、
「僕らを含めた自然」を自ら破壊した風景。



LETS ROCK!


今年の始め、年が明けて数日経った頃のこと。
閲覧を日課としていた、とあるWebページへアクセス。
いつもの手順でページをスクロール。
3行で表現される情報の一つに心が止まる。
そして、


LETS ROCK!


「お疲れさまでした」
そんな言葉を一人もらしたように思う。
ページを切り、携帯を手にする。
何人かの知人に連絡を取り、得たものを伝える。
「見つかったよ」
出来るだけ簡潔に、
可能な限り感情を抑えて、
電話とメールで…
伝わる・伝える情報に自分を保ち続けるために。


LETS ROCK!


先の画像二枚は岩手県宮古の友人より、
震災後しばらくしてから送られてきたもの。
その時、添えられていたメッセージが在る。


「釣りまくってください!
我々東北アングラーがいつでも戻れる釣り環境を守ってください。
復興し、そろそろ釣りがしたいなと思ったときに、
釣り業界の元気がなくなってしまわぬよう、
直接被災されなかった地方の方には、
今まで通り釣りを楽しんでいただければと思います。

釣りを続けることで直接的では無いにせよ支援できる事があります。

みなさんも頑張って!

私たちも頑張ります!」



LETS ROCK!


多くのものを失い、悲しみが生まれ、
僕らが作り出し利用していたものが更なる混乱を生み、
震災のダメージは、まだまだこの国に多くの傷跡を残す。
どんな未来が在ったとしても、僕は忘れないでいたい。
去年という時間を。
今年という時間を。
失った仲間を。
失った風景を。
そして、進んで行きたい。
まだ見ぬ風景に深い絶望が在ったとしても、
それは僕らの未来。
どんな未来が在ったとしても、
起きたことを忘れずに在りたい。