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◇1994年、伏見桃山。パンクスの憂鬱

久しぶりのブログ投稿。
少し、書きたいことを書きました。


ちょっと切なくて、ちょっと楽しい思い出が甦ってしまったのでポストしますm(__)m
BGMはブルーハーツで「ラインを越えて」。

生きられなかった時間や、生きられなかった場面やぁ~♪
見た目、変わってねぇ~な、俺。
いや、ちょっとだけ体重は増えた。

生きられなかった場所とか、口に出せなかったことやぁ~♪
永遠の二十八才から、今現在、暫くの間は三十五才のままで過ごす毎日。
また、二十八才へ戻るかな。いや、当時の二十代前半まで戻るかな。

あの時、ああすればもっと今より幸せだったのかぁ~♪
この頃も今も、僕を取り巻く幸せの度合いに大した変化は無い。たぶん、無い。
それは強がりでもなんでもないけど。

あの時、ああすればもっと今より幸せだったのかぁ~♪
伏見桃山から現在まで。音楽や文学、大好きな山渓の中へと身を沈めて見えてきたのは一筋の道。
その道は何処へ延びてんだ?

あの時、ああ言えばもっと今より幸せだったのかぁ~♪
京阪の桃山駅界隈。商店街を上がれば桃山城、下れば大好きな麺所玄屋。
一つの筋が道に。同じ伏見の深草で住む迄に一瞬だけ過ごした街。
とても楽しい街だったな。

満員電車の中、くたびれた顔をしてぇ~♪
そんな時代から数年後、仙台の街へ居を移していた僕。
会社員生活に追われる日々。半年間二週事に続いた本社天王洲アイルへの出張。都会の真ん中で眩暈を繰り返した日々。
そして、新潟への転勤。

夕刊フジを読みながら、老いぼれてくのはゴメンだぁ~♪
通勤の車内。カーステから叫ぶマーシーに「お前もやってみろ」「お前に出来んのか」と、会社員の立場から叫び返していた日々。ハンドルを握りながら、還す刀は自分への叱咤激励。

机の前に座り、計画を練るだけでぇ~♪
って、そんなのは絶対に嫌だったから、会社員は会社員としてやり、釣りは釣りで楽しみながら時間を作って、趣味の書くことでお小遣いを稼いでいた。

一歩も動かないで、老いぼれてくのはゴメンだぁ~♪
今もまた、書く趣味が復活しつつあるけど、京都桃山の頃、伏見深草に住んだ頃、それ以前の十代後半、仙台や新潟で書いていた言葉と今書ける言葉。
自らが紡ぐ言葉達。

ジョニーは戦場へ行った、僕はどこへ行くんだろうぉ~♪
変わってねぇ~見た目に同じく、書けば書くだけ代わってないことに気付く。
本当に?。不思議なことに本当に。

真夏の夜明けを握りしめ、なにか別の答えをさがすよぉ~♪
はたして、それが本当に代わっていないのかは当時の僕しか解らない気がする。
もしかしたら、当時の彼女。写真の中の彼女ならば分かるかも知れない。でも、彼女はもう遠い存在。
とまれ、代わってたって代わってなくたって大した問題じゃないけど。

誰かが使いこなす、本音という建て前ぇ~♪
愛想笑いや心無い相槌だって、そこにも意味があることを会社員として学んだ。
それはちょっと悲しいことだけど。

僕はラインを越えて、確かめたいことがあるよぉ~♪
結局の所、二十七年前に歩いた伏見桃山の頃から現在まで、僕は僕の道を歩いている。
ような、気がする。

僕はラインを越えて、確かめたいことがあるよぉ~♪
当時はコッテコテのパンクスを気取ってた。プロフ画像の様に、今もたまにそんな格好をしたりする。まだ、当時の服を着れるし。
スタイルじゃなく、アチュードだし。飾ることを厭わないし、裸になることは容易いし。

僕はラインを越えて、確かめたいことがあるよぉ~。
しばらくはまだ、この道の上を歩いていたい気がする。そのうち何処かでその道を踏み外すかも知れないけど。

いろんなことを諦めて、言い訳ばっかりうまくなりぃ~♪
そんなことは本当にゴメンだ。ずっとずっとこの道を歩いてきたつもりだ。
本当に?。たぶん、本当に。

責任逃れで笑ってりゃ、自由はどんどん遠ざかるぅ~♪
そういうことだ。ずっとそういうことだと考えてきた。十四才でこの曲を、ブルーハーツを知った時から今まで。伏見の街、過ごすことになった幾つかの街で、ずっと考えていたことだ。

僕はラインを越えて、確かめたいことがあるよぉ~♪
伏見桃山城からの地平はまだまだ先へ延びている。今もその道は延び続けている。
そのはずだ。本当に?
いずれ分かる。
僕がいつかその「ライン」を越えることができた日に。


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