バスター(たこちゃん)11歳 黒猫 ♂
八雲(やっくん)9歳 黒猫 ♂
ジミニー(ジミちゃん)5歳 三毛猫 ♀
みんな元野良猫ですが、ジミちゃんだけは、保護猫団体のサイトを見て、うちに迎えた子です。
たこちゃんのお母さんが「テト」という名前の三毛猫さんでした𓃠
そのテトは、2020年9月。鼻のガンを患い、余命3ヶ月。
抗がん剤治療も毎週行いましたが、診断から約2ヶ月半、9歳目前で亡くなってしまいました。
「もう三毛ちゃんは、テトを思い出して辛いから…」と思っていたのですが、なんとも愛くるしい写真が目に止まってしまい、すぐに保護猫団体に連絡を取り、会いに行きました
多頭飼育崩壊からのレスキューだったと聞きましたが、人間が怖くて仕方のない子でした。
歯周病もあり、服薬もしているジミちゃん。
2週間のトライアル期間を2ヶ月まで延ばし、何度も何度も考えた結果、正式に引き取ることにしました。
引き取ってから、お兄さん達は余り構ってくれませんが、ジミちゃんは「猫大好き〜」めっちゃ積極的でした。
でも、歯周病は良くならず、全抜歯してもずーっとよだれが治まらず…よだれおんなというあだ名に💦
そして、触ろうとしてもすっと逃げていく
「こういうコだから仕方ないし、少しでもこのコが安心して過ごせてるならいっかー」というスタンスで生活していました。
だから…と言い訳になりますが、体重の減りとか体調の変化に本当に気付きにくかったんです。
たこちゃんややっくんなら、もっと早く気付けたと思います。
2024年に入り「3月でジミちゃんが我が家に来て丸2年やなー」と話していました。
よだれが酷く、手も汚れまくるので、定期的にお風呂には入れていました。
激しく引っ掻くので猛禽類用手袋でキャッチして洗面所で洗ってあげていました。
でも、1月、手袋なしで抱っこができました!
「奇跡ー!写真撮って!」と喜んでいましたが、もう逃げる元気がなかったんでしょうね。
その後、2月に入る前かなー
怖がって逃げ回る時に、うんちしちゃうタイプなんですが、うんちをしながらコテンッて倒れました。
「え?」と思いましたが、そのままうんちしてるし、とりあえずうんち処理して、目的だったお風呂に入れました。
その後、後ろ足がうまく動かず歩き方が変な感じ。
いよいよなんかおかしいと思い、受診したのが2月12日でした。