「学ぶ」ことの本質や面白さを最初から放棄しない
ここからは、僕【buy恩人】ガリレオが感じた松平勝男先生を、僕との共通点を絡めながら綴っていきたいと思います。
【buy恩人】サイトをよくご覧になっている方には、すでにご存知のことと思いますが、【buy恩人】代表者が松平勝男先生をご存知です。
そして逆に、松平勝男先生は【buy恩人】の存在意義を非常に高く評価していただいているとのことです。
その代表を通して、僕も松平勝男先生とお近づきになれ、時々、書簡の遣り取りもさせていただいております。
やはり、語学・勉強法と多くの著作を出されているのも頷けるほど、極めて知見の広い、「さすが東大法学部」と唸らせる方です。
そう感じることができるのも、そう違わない時代に青春を生きた者として共有できる精神的土壌があるからかもしれません。(どんな時代にも偉くなりたいだけの人はいますけれど…)
そんなこともあって、僕とは文理の違いこそあれ、非常に近い共通認識を持っておられる方と感じました。
偉そうぶるために勉強する人たち
同じ東大法学部を出ても、政治家や官僚や評論家等有名な人たちを見ると、その名を貶めているような人
しか目につきませんから、世間では「東大出ても糞の役にも立たない」「結局、自分らが偉そうぶりたい
から東大に行ったんじゃないの?」と思わせてしまっているのかもしれませんね。
僕たち理系の人間から見れば、「事務処理能力さえあれば誰でもできる仕事でしょ。
大したこともしてないのに何を偉そうぶってるのよ!」ってところです。
さて、松平先生に対し、僕が感心し、僕とは全く出来が違うことが明白になる点は、
文系にもかかわらず、【実用数学技能検定準1級】・【TOMAC数学能力検定最高Dグレード】
をお持ちだというところで充分でしょう。
さらに、ゲーデルの「不完全性定理」についても造詣の深いお話をしていただくことがありました。
僕もイメージでは分っているつもりなんですが、厳密に数学的に理解しようとまでしたことがないんです。
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