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乳腺が先か?脂肪が先か?

 

乳房解剖図

ここからは、豊胸、すなわちボリュームアップという意味でのバストアップの話も含めて進めて参ります。

 

そもそも、バストは、主に乳腺とこれを保護する脂肪によって構成されています。

まとめ(1)(2)でも述べたように、いわば、乳腺と脂肪の結合組織ということですね。

 

 

その体積割合は当然ながら個人差がありますが、一般的には乳腺1に対して脂肪が9の割合だと言われています。

 

 

ですから、乳腺の発達のし具合に個人差があるとしても、乳房のボリュームは脂肪の量が大きく貢献していることになります。

 

 

乳腺は集まって小葉となり、これがまた集まって乳管となり、15~20の乳管が集まって乳頭に開口しています。

 

 

これらの乳腺組織は大胸筋膜と繋がる線維性結合組織に覆われ、その周囲を脂肪組織が覆っています。

 

 

すなわち、「乳腺と脂肪の結合組織」はもっと正確に言えば、「大胸筋膜に繋がる線維性結合組織に覆われた乳腺と脂肪の結合組織」ということです。

 

 

バストの下垂は、「大胸筋膜に繋がる線維性結合組織」に大きく依拠していることが想像していただけるのではないでしょうか?

 

 

すなわち、

  • 下垂は、乳腺組織が絡まる線維性結合組織の結合力と脂肪の成形自己保持性とが関与しているものと類推されます。
  • ボリュームアップは、脂肪の量そのものによると類推されます。

といったまとめで落ち着きそうです。

 

 

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