拝啓レコーディング様 frisco1 | buycdsのブログ

拝啓レコーディング様 frisco1

あけました!

今回からはどんな感じで音源ができあがっていくのか、実際に今レコーディングしている
インストロックステディバンドfriscoの現場を例に紹介していきまっす。

音源を売る、という事が難しくなっている今の状況では、いかにお金を使わずにレコーディング
するかってことが重要課題。みんな考えている事ではあると思う。
パソコンを使ってお手軽に自宅でレコーディングする環境が技術の進歩とともに整ってきている現状もあって
、いわゆるレコーディングスタジオを使わない方法をとることも増えている。
ただ本来はみんなちゃんとしたレコスタ使ってとりたいんだけどね。
なぜならそこはよい音を録音するためにプロフェッショナルな環境を整えてきた場所なんだから。

話がそれちゃったけど今回friscoが使用したスタジオはstudio sound DALI at 二子玉川。
まずはドラム。

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マイクがやたらいっぱい立ってるよね。
おれも何本たってるのかわからん…
パーツひとつひとつにそれぞれマイクがたっていて、
あと空気感を録るために、遠めにも設置してあるって感じかな。
これらのマイクでとった音がどこへむかっていくかというと
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こちらの古ぼけた機械。ってか写真も古ぼけてる。
これはヘッドアンプとかって呼ぶんだけど、こいつがかなり重要で音の良さにに
だいぶ影響してくる。ちなみにこれはneveとよばれる物。1チャンネルだけで
何十万円もする!!!

こいつを通ったあと、音君たちは…
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必要ならこれらの箱のような装置に進む。
おのおのにキャラクターを持っていて音を整えたり、ぶっこわしたり?する。
ちなみにこいつらはモノなモノが多いので、一本のマイクから録った音にたいして一つ必要!

そしてようやく録音装置である(今回は)パソコンのソフトprotoolsに記録されてゆく。