望んで手に入れたものは
贅沢な話だけど
彼と週1で会えているこの関係。
月に1〜2回の旅行。
会えば必ず体の関係。
どんな美味しいものだって毎日食べてれば飽きちゃうし
旅行だってたまに行けば感動だってもっと大きいだろう。
会える頻度も週1がギリかなぁ?
会えないと会いたくなるもの。
贅沢も慣れて日常と化してしまったら贅沢ではなくなってしまう。
カッコイイ彼氏が欲しいとか
優しい彼氏が欲しいとか
思っていた時から比べたら、今は贅沢すぎるほど贅沢な日常。
カッコ良くて優しくて、自分のこと思ってくれてて
18歳も年下の超イケメンくんと
毎週の逢瀬に旅行。
ステーキだってお寿司だって
たまに食べるからより美味しいんであって
たまに食べるから贅沢な気がするんだよね。
飽きって
人間の愚かな部分。
マンネリって言葉は夫婦にありがちだけど
じゃあずっと幸せでいるためには
やはり飽きない程度の距離が必要なんだ。
とすれば、結婚なんて制度ない方がよくない?
もっともっと相手を求める感情ってのは
枠に入って手に入れたと思ったら逆に離れていく。
なんて寂しくて
なんて愚かなことを私達は望みながら生きているんだろう?
望んで手に入れたものは
逆に手に入れちゃいけないものなのかもしれない。
幸せの着地点は
結婚とか同居とか
ずっと一緒にいることじゃなくて
その過程が実は一番の幸せなのかもしれない。