▽まずは、代表的な組み合わせNGなサプリのコンビ

・DHA(油脂栄養素)とキトサン(難消化性繊維)
DHAとキトサン、どちらも人気の高い成分ですが、これらの同時摂取は、繊維に取り囲まれた油脂の消化が進まず、せっかく摂った油脂栄養素が吸収されないまま排泄されてしまいます。油脂栄養素と不溶性繊維の両方を摂りたい場合は、朝食後と昼食後など、タイミングをずらして摂りましょう。

・コエンザイムQ10とカプサイシン
どちらも『燃焼しやすい体をつくる』話題のダイエット成分ですよね。しかし残念なことに、この2つを組み合わせてしまうと、体内での代謝経路がぶつかり、お互いの効果を打ち消しあってしまうのです。上手に体の中で働かせるには、どちらか一方を選んで摂りましょう。

・脂溶性ビタミン(ビタミンA、D)+脂溶性ビタミン
いくら体に良いとはいえ、ビタミンも取りすぎは良くないんです。脂溶性のビタミンは肝臓に蓄えられる性質があります。そのため、必要以上の量を摂り続けると肝臓の容量オーバーとなって肝機能異常などの症状が現れます。複数のサプリメントを併用する場合、1日の合計量が安全量の範囲内に入っているか必ず確認しましょう! 特にビタミンAは、過剰症の心配が少ないβ-カロチンの形で摂るのがおススメです。

・マグネシウムの摂り過ぎ
これは「にがりブーム」で話題になりました。マグネシウムは便の水分量を増やす働きもあるので、便秘解消にも有効です。が、摂りすぎは下痢の原因にもなります。極度の下痢が続けば、折角食べた他の栄養素も吸収されないまま排泄されてしまいまい、ミネラルのバランスが崩れ脱水症状に陥ってしまう可能性もあるので注意が必要です。

▽夏バテに効くサプリは?
夏の疲れは、体がだるい・疲れが取れない・食欲がない・睡眠不足といった症状を引き起こします。これらは暑さのため、自律神経の働きが鈍くなるからと言われています。 また、暑い夏にサッパリとしたものしか食べられなくて、食事が偏り、ビタミン・ミネラルが不足し、ますます疲れがとれにくくなる。特に、ミネラル不足が重要です。そこで、夏バテにおすすめのサプリをご紹介!

・マルチミネラルビタミン

ビタミン14種+ミネラル11種が含まれています。

・コエンザイムQ10

心臓が元気になって持久力が高まります。抗酸化物質。

・Lーカルニチン+αーリポ酸

Lーカルニチンは脂肪燃焼アミノ酸、αーリポ酸は疲労回復時のアミノ酸。

・ローズヒップ100%

レモンの約20倍ものビタミンC。人参・トマトよりも多くのβーカロテン。さらに牛乳の約8倍のカルシウム、ほうれん草の約2倍。

▽それでは、美肌に効果的なサプリの組み合わせは?

・ビタミンA,B,C,E+アミノ酸やコラーゲン
特に、シワやたるみを改善するのであればアミノ酸やコラーゲン(これもアミノ酸でできている)とビタミンCの組み合わせが自分の肌のコラーゲン生産を促進するのでおすすめです。さらに、コエンザイムQ10やα-リポイック酸などの抗酸化剤を追加するのもおすすめです。

■肌のニーズに合わせてサプリを選択しましょう!

「コラーゲン」と「エラスチン」の併用
肌のハリや弾力をアップ(維持)させたいのであれば「コラーゲン」・「エラスチン」の併用が効果的。

「ヒアルロンサン」
お肌の保水力を高めて、潤いのあるみずみずしいお肌を目指すのであれば「ヒアルロンサン」が乾燥対策に効果的。

「セラミド」
敏感肌対策には「セラミド」がお肌のバリア機能を高めてくれます。

その他にも、アンチエイジング効果のある「プラセンタ」や、美白効果のある「バラの花エキス」などにも注目です。

今回は代表的な組合せを紹介しましたが、このほかにも色々な組合せがあります。安易に足し算で効果を計るのではなく、必要なものを厳選して摂りましょう。また、損しないためにも必要に応じて専門家に相談してみるのもいいと思いますよ。

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