ボンボンは、


親族を殺す


ん、かな


知らんけど


女子大生に毒性の強いタリウムを摂取させて殺害したとして、今年3月に殺人容疑で逮捕、同罪で起訴された京都市左京区の宮本一希被告(37)。大阪府警は5月24日、叔母への殺人未遂容疑で再逮捕した。女子大生の事件をめぐる捜査のなかで、入院中の叔母の血液からタリウムが検出された。叔母の会社と宮本容疑者をめぐり、大きな金銭の動きがあることもわかった。 【写真】閑静な住宅街でもひときわ目立つ宮本一希容疑者の自宅はこちら 叔母は意識不明の状態が続いており、宮本容疑者は黙秘しているという。 京都市左京区の閑静な住宅街の一角に、ひときわ目立つ豪邸がある。700平方メートルを超す敷地に、和風の塀や邸宅、手入れが届いた庭木……。ここが宮本被告の自宅だ。 宮本被告の祖父が、バブル期あたりから不動産事業に乗り出し、大きな資産を築いたという。宮本容疑者は、京都市内の大学を卒業後、大手企業に就職し、情報誌の立ち上げなどにかかわったそうで、友人がこう話す。