うし●だハイツ | ぶうすかの呟き

うし●だハイツ

もう随分前の話です。


京王線聖蹟桜ヶ丘駅からバスで通う大学での話です。


大学の正門からは急な坂になっています。



うし●だハイツは、その正門前にありました。




授業中、後ろの席で友人と話をしていました。

話題は

霊の存在について。



私「いないと思う」


友人「いや、いるんだよ」


「そういう気がするだけで、いないって」

「いや、いるんだよ」

「いや、いないって」

「いや、いるんだよ」


「なんで、そう言い切るの?」

「見たんだよ」



彼はうし●だハイツに住んでいました。




そんなある日、彼は酒を飲んで帰ってきました。



もう



眠くて眠くて・・・




で、部屋に入って蛍光灯の紐を引っ張りました。




ピカピカッ 





として、蛍光灯が点くはずでした。





しかし、その日に限って・・・




ピカピカッ




で終わってしまいました。




「あれっはてなマーク


「なんで点かないんだろはてなマーク



もう酔っていたんで


「まぁ、いいか・・・・」



で、仰向けで寝てしまいました。





暫くして、

ズ~ンと

胸に痛みを覚え、気がつきました。


ちょうど左右の鎖骨の下、2か所が


ズーンと痛いのです。


「なんだろうはてなマーク


と思いましたが、

何故か体が動きません。


しかし、横には向けます。




そして横に向くと、

何故か胸の痛みは消えます。


「これで寝れる・・・」


うとうとして仰向けになります。


すると・・・


ズ~ン


と痛みが走ります。



はてなマーク



相変わらず体は動きません。


しかし横にはむけます。



横を向くと


ス~ッと痛みが消えます。



眠れそうなんで、仰向けになります。



すると



ズ~ン


とまた痛みが走ります。



おかしいなぁと思い



目を開けてみると・・・






眼の前に、



埴輪のような顔をしたお婆さんの顔が!!




自分の体の上に



お婆さんが



正座していました。





胸の痛みは



お婆さんの膝でした。