帰り道 | ぶうすかの呟き

帰り道

数年前のことです。



実家から車で10分程度のところに住んでいました。

歩くと30分ほどかかります。



母親と夕飯を済ませ、テレビで映画を見ていると、終わる時間は11時くらいになります。

それから、私は自分の部屋に帰ります。



タクシーもよく利用しましたが、

散歩がてらよく歩いて帰っていました。



夜11時過ぎに実家をでると、自分の部屋に着くのは12時近くになります。

ほぼ、決まった道を歩いて帰っていました。



帰り道の途中に、小学校がありました。

その小学校には垣根があり、その奥に水をためるタンクがありました。



夜11時半くらいに、そのタンクの前を通りかかった時のことです。



ガーーーー



突然、タンクのモーターが動きだしました。

しかし、なんとも思わずsるいて帰りました。



そして数日後。

また夜11時半くらいに、小学校の前を通りました。



ガーーーー



またしてもタンクのモーターが動きだしました。



そして更に数日後。

夜11時半位に小学校の前を通ると・・・



ガーーーー



またしても、モーターが動きます。





おかしいなぁ・・・

なんでこんな時間に動くんだ?

前も、動いていたなぁ・・・



うっ・・・

なんか雰囲気がおかしい・・・



そう思った時、

突然垣根が

ザワザワと音を立て始めました。



うわっ・・・・



しかし走ることもなく歩いて垣根沿いに歩道を歩いていくと



ザワザワ

ザワザワ





ついてくる・・・



私の真横が常にザワザワしています。

横を見ても何も見えません。



その後、その小学校の近所に住んでいる知人に聞いてみました。



「あの小学校で、なにかなかった?」

「う~ん・・・・、!、あった・・・ありましたよ・・・・

昔、用務員のおじさんがシャッターで自殺しました。

降りてくるシャッターに首をはさんで・・・・

ちょうどタンクの横のシャッターです・・・」



それ以来、帰り道は変更しました。