岐阜市の中心部を流れる長良川。
 
その左岸、鵜飼観覧船乗り場あたりから続く町並みが
 
「川原町」です。
 
「川原町」は川原町であって河原町ではありません。
(時事ネタは風化が早い)
 
 
川原町ある「長良川デパート」さんは
 
正真正銘、岐阜が自慢できる品々を集めたお土産屋さん。
 
そんな長良川デパートで、「長良川地酒祭り」が開催されました。
長良川流域にある酒蔵のお酒を試飲できるイベントです。
 
一杯目は松井屋酒造場さんの「半布里戸籍(はにゅうりこせき)」
(半分呑んでから撮影)
 
歴史好きにはたまらないネーミング。
 
のみやすい、と思いました。
(個人の感想です)
 
 
さて、酔いが回ると何を呑んだのか分からなくなるので
 
次の一杯。
 
藤井酒店さんの「稲葉山 御土(いなばやま おんど)」
ごらんの通り、どぶろくです。
 
なんでも、伊奈波神社境内の土から酵母を取って作ったお酒だとか。
 
しかも、生産数が極端に少ないらしい、「幻のどぶろく」なんだそうです。
 
少しガスが感じられ、甘く酸っぱくヨーグルトっぽいような気もする。
(もちろん個人の感想)
 
続いてもどぶろく、三河屋さんの「大和歌魅 (やわかみ)」
 
画像無いです、撮影前に呑んでしまった。
 
こちらのほうが「お酒っぽい」と思います。
 
小町酒造さんの「長良川」。
たしか、年に一度の鵜飼観覧船に乗った時、出されてたのはこのお酒だったはず。
 
だから馴染みのあるお酒で、安心して呑みました。
 
五杯目・・・の前に、かなり酔ってきたので一旦外に出て休憩。
舞妓さん登場でちょっとした撮影会。
 
 
岐阜の幇間、辰次さんを初めて生で見ました。
 
シュッとしたええ男でしたよ。
 
 
店内に戻って五杯目(かな?)、達磨正宗「熟成三年」(だった気がする)。
酔っていたので画像無いです。
 
琥珀色の日本酒。
古酒と言う事だったので、もっと主張してくる物が有るかと思いましたが
スムーズに呑めてしまう。
 
 
試飲会場はこの他に
「緑水庵 川原町店」さんと「カフェ池戸」さんが有りました。
 
他にもたくさんのお酒が用意されていたのですが
 
 
自分はここらが限界でした。
 
 
水にも米にも恵まれているし
冬場もちゃんと気温が下がるし
 
岐阜の地酒はどこにも負けないはずだと思うのですが
 
左利きの皆さん、どうでしょう?
 
 
(実はほとんど呑めません)
 
 
 
 
 
それでは、また。
 
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