岐阜市では今年「信長公450プロジェクト」として

いろんな事をやるようです。

 

そこで

 

このブログでもそのプロジェクトとやらに便乗してみようと思います。

(もちろんどこにも許可取ってないので怒られたらやめます)

 

岐阜で信長公と言えば、何と言っても金華山ですね。

 

なので、今回はまず金華山におけるアレコレの

 

重箱の隅をつっつくようなお話。

 

かなり退屈な内容になると思われます。

 

 

先日

岐阜市の新しい中央図書館「みんなの森 ぎふメディアコスモス」で

「みんなの図書館 おとなの夜学」の第10夜

「信長の守護神・白山権現を求めて」と言うプログラムが行われました。

非常に興味深いプログラムだったのですが、残念ながら当日は参加出来ませんでした。

そこで、当日の様子を記録した動画を視聴してみました。

一時間半の動画ですが、あっという間に感じました。

 

これを見た上で、せっかくなので自分的な感想など・・・

(ほら、面倒くさい)

 

このプログラムは、岐阜時代の信長公は白山権現を信仰(重視)しており

岐阜城を訪れた山科言継もその日記に「山上にて”上ノ権現”を見た」と記している。

この”上ノ権現”は、白山権現ではないのか?

そんな内容だったようです。

 

岐阜県は、全国で最も「白山神社」が多い県なんだそうです。

なるほど、たしかに岐阜市内でもあっちこっちにやたらと白山神社があります。

そもそも白山信仰の中心の一つ、長滝白山神社が県内(郡上市)に有るんだから

当然と言えば当然かも知れません。

 

ここで

たいして学も無い、ド素人はふと疑問を覚えるのです。

「山科卿が見た”上ノ権現”って、本当に白山権現だったの?」

 

ここから先は専門に研究しておられる方が見たら

すんげ怒るか、もしくは鼻で笑うかのどっちか。

 

最近自分が常々想像している事です。

 

岐阜市に住んでいると、今自分がどのあたりに居るのか?

目的地に行くにはどっちへ進めばいいのか?

等、ちょっと方角を見失った時に、おもわず金華山を目印にする事があります。

特に、子供の頃にそんな経験をしていると思います。

 

 

 

仕事や旅行で遠くへ行っていて

帰ってくる電車やバス、車の車窓から金華山が見えると

「あぁ、帰ってきた」

なんて思ったりもします。

 

この心の動きは、今よりはるか、ずっとずぅっと昔

狩猟採集で生活していた我々の祖先だっておんなじだったのではないでしょうか?

金華山はこの土地のランドマーク。

 

現代より自然と近い暮らしをしていた頃の人々にとっても

このよく目立つ山は重要だったのでは無いでしょうか。

 

それが故に

南麓に有る瑞龍寺山には古墳があり

現在、岐阜城のある辺りからも土器が発見されたりしているのでは無いでしょうか。

 

岐阜市の総氏神である伊奈波神社は元々

岐阜公園からの登山道の一つ「めい想の小径」の途中にある丸山の山頂にあり

金華山そのものが御神体だった。

信長公入城以前は「稲葉山」、伊奈波神社の山と呼んでいたようですし

山頂には「峰権現」があったようです。

 

その後、斎藤氏が土岐氏に変わって美濃の支配者になった時

伊奈波神社を現在の位置に遷座。

峰権現は稲葉山山頂から南の支峰の一つに移動させています。

(現在丸山にはコンクリ製の小さな祠があり、伊奈波神社から時の鐘を経由した先には今の峰権現があります)

 

斎藤氏を倒して稲葉山城に入り

当時「井ノ口」だった土地を「岐阜」に

稲葉山城を岐阜城と改めたのが織田信長公。

 

 

さてさて

「大人の夜学」のプログラムでお話があったように

信長公が白山を信仰し、居城の近くに白山権現を祀って居たとします。

山科卿は公家の代表として、新進気鋭の信長公に頼み事をするために来たわけです。

 

山:「信長さん、最近は我々苦しくってさ」

信:「へぇ、お公家さんもタイヘンなんだねぇ」

山:「そうなのよ。そこでさ、ちょっとお願いがあるんだけど」

信:「なあに?」

山:「ちょっと、お金貸して」

信:「しょうが無いなぁ、じゃあ今回だけね」

 

と、相談がまとまった所で岐阜城のあちっこちを案内されて

頼みを聞いてくれた信長公が信仰している”上ノ権現”まで来た時

山科卿はどうするでしょう?

やはりそこは礼儀として参拝するのでは無いでしょうか。

 

参拝したのなら、日記にも「見らる」ではなく「参拝」と書くのでは無いかな?

 

たしかに重要なものだけれども信仰の対象としては過去の物

 

山科卿は「伊奈波神社の峰権現だった物」を「見た」のではないでしょうか。

 

 

まぁ、個人的な想像なんですけどね。

無学な者でもそれぞれ好き勝手に想像することが出来る「歴史のスキマ」。

 

面白いですね。

 

 

知らない事を良い事に、文字通り好き勝手書いてみました。

ちゃんと調査研究している皆々様、ゴメンナサイ。

 

 

 

 

 

それでは、また。

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