今日も1日お疲れ様です
前回の記事でJALおか家の総資産について触れましたが、その中の積立投資信託について書いていこうと思います。
私たち夫婦が結婚してすぐの頃に始めた積立投資信託。
eMAXIS バランス(8資産均等型)
これは当時としては画期的な、手数料の安さがウリの商品でとても人気がありました。
今まで細々と続けていたのですが、投資に関する勉強は続ける事なく放置気味だったため見直しを一切せずにいました。
今回、赤字続きの浪費家計の見直しをする中で、運用中のお金の預け先についても同時に見直すことにしました。
投資信託のe-maxisは今でも人気のシリーズなのですが、少し違う名前で中身は同じ商品が存在します。
・eMAXIS バランス(8資産均等型)
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
eMAXISの後にSlimがついているかいないか、それだけの違いです。
実際中身も同じもので、投資先も指標とするベンチマークも同じ。
では、何が違うのか?
手数料です。
下のSlimと名前のついた投資信託の方が手数料が安く設定されています。
お金のプロに運用してもらう手数料みたいなものです。
手数料は正式には「信託報酬」といって毎年かかってくるので、手数料が高いということは年間の利益がかなり目減りしてしまいます。
同じ商品なら手数料の安い商品に乗り換えないと運用すればする程、上記2点の商品の利益には差がついてしまいます。
私が持っていたのは上のeMAXISのバランス型でした。
下のeMAXISSlimは私が投資を始めた頃にはまだこの世に存在しなかった商品で、手数料が従来の物よりも更に引き下げられているものです。
元々長期で積立をするつもりで始めた投資信託でしたが、それでも見直しの重要性を再確認しました。
全く見直しすることなく持ち続けると、取れていたはずの利益を取り逃してしまう事になりかねません
家計と同じで見直し→改善は必須ですね
ということで、やっと重い腰を上げて家計管理を始めたJALおか家は、手数料の高い投資信託を売却してどのような投資信託を買ったのか?
次回に続きます