置いているだけだったアプローチの敷石を埋めました。

砂利部分に厚みがあるので、敷石にのってしまいます


そして、4つ目垣作りに取りかかりました。
作業1日目


なんと、支柱を立てるだけで1日目が終了。作業はドリル等の買い物の後、午後からはじめました。アプローチの敷石の後、だいたい夜6時頃までかかってこれだけしかできず・・。結局この日はドリルを使いませんでした

支柱をいれる深さ50センチの穴を掘るのに手こずり、作業が進みませんでした。土が乾燥して固くて固くて。それに石もごろごろ出て。石にぶつかり砕いて堀り出す、という感じです


そして、数日後 作業2日目



支柱と支柱の間に胴縁をつけました。
(下に置いている竹は、翌日に使う立子です。)

夫は、なるべく穴がいびつにならないように、合う太さの竹を探し出し、のこぎりで長さを調整し差し込みます。多分、この作業が出来具合の決め手のように感じました。そして、見えにくいところにビスで一カ所固定し胴縁の取付は終了です。
ここまで、午後4時頃には終わりました。
この後、立子を取付けて今日中に完成するかも!!と思いましたが、甘かった・・。
立子は縄で取り付けるですが、この結びが難しくって。
「イボ結び」という結び方ですが、調べてみると「1級造園技能士」という資格の実技試験に出される課題のようです。これは練習が必要だ!!という事になり2日目は終了となりました。
この日の夜は、2人で合宿状態

作業3日目



一晩寝ると、「いぼ結び」・・・忘れてしまいました

もう一度復習して


まずは、立子を針金で仮留めしました。

立子の1段目と3段目にいぼ結びを計104個も

結び目は表になります。
いぼ結びだけでは立子が乱れやすいそうなので、2段目と4段目は縄を「からげ」にしました。「からげ」とは「からみ結び」や「かがり」ともいわれているようで、決められた手法で竹垣に絡めるだけですが効果は大きいようです。
お昼頃に一先ず完成です


まっすぐではないので、強度的にはあまりよくないそうです。そのため、支柱は深めにしビスも使いました。
わかりにくいと思いますが、写真の手前は竹垣がありません。ここにも竹垣がつながる予定でしたが、竹垣を使って扉のようにできないか思案中です。
この竹垣は、ちょっとした目隠しに駐車スペースの奥にも作る予定です

