今朝、2020年の東京五輪開催を知らせるニュースが日本を駆け巡りました。
時代の流れか、私はそれをtwitterで知りました。
東京での開催は1964年以来2度目、実に56年もの月日が流れています。
母国で国際的なイベント、それもオリンピックが開催されるということで
個人的には諸手を挙げてうれしい限りですが
今回、東京と争ったイスタンブール、そしてマドリード、それらとの違いは一体なんだったのでしょうか。
IOC(国際オリンピック委員会)のHP
こちらにある通り、結果は日本が頭ひとつ抜け出して勝ち取っている感じです。
~HPより抜粋~ここから
RESULTS:
Round 1
Tokyo: 42
Istanbul: 26
Madrid: 26
Round 1 tie-breaker
Istanbul: 49
Madrid: 45
Round 2
Tokyo: 60
Istanbul: 36
~HPより抜粋~ここまで
そもそも、オリンピックの開催都市ってどうやって決まるの?というところですが
IOC委員による投票、とのことで人口分布はというと
~wikipediaより~
2012年6月現在、IOC委員の数は111名。
ヨーロッパ(EOC) - 47人
アジア(OCA) - 24人
パンアメリカン(PASO) - 20人
アフリカ(ANOCA) - 15人
オセアニア(ONOC) - 5人
ということで、ヨーロッパが40%超、アジア・アメリカ20%、その他20%、といった所。
つまりヨーロッパ人の心を打たねば開催はおぼつかない、そう考えてよいかもしれません。
逆に、ヨーロッパの人たちがうんと言えば開催は決まったようなもの。
この辺りはオリンピックの紀元がギリシャにあることや
近代オリンピックの始まりがフランス人による提唱((IOCの第一言語もフランス語です。)であること
そして、当時まだ大戦前であったため、ヨーロッパ中心に出来上がった(そもそも、国の数が圧倒的に違いますが・・・)ということでしょうか。
そんな中、極東アジアの島口わが日本にて半世紀を経て2度目の開催となることは
誇りに思っていいことだと思います。
なぜなら、これまで歴代の開催地域を見ると
<全32回 1896年 ギリシャ~2020年 日本まで>
ヨーロッパ(ロシア含む) 20回
アメリカ 4回
アジア・オセアニア 6回
南米 2回
となっており、オーストラリアを抜かすと
アジアではソウル、北京と残りは東京2回です。
今後、中国や韓国での開催、あるいは東南アジアの国での開催も行われることになるのでしょうが。
今回の結果は、スペインは財政悪化、トルコの政情不安など
他国にも懸念材料はあったものの、東京も放射能汚染の心配が最後まで
指摘されることとなりました。
にも関わらず、7年後に東京を開催地に選出したいと思ってくれる人が
たくさんいるということ、それ自体が大きな励みになるのではないでしょうか。
安部首相ははっきりと「The situation is under control」と明言しました。
これを迷言とするか、名言とするかはこれからの動きにかかっていると思います。
とにかくまずは、おめでとう!東京!
